多部未華子の想定外の回答に質問者が大ピンチ/日プロ大賞授賞式

多部未華子
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多部未華子
花束を受け取る多部未華子
多部未華子
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多部未華子
多部未華子
多部未華子(左)とプロデューサーの加茂義隆氏(右)
前列左から染谷将太、多部未華子、川瀬陽太。後列左から遠藤日登思、川村元気、大根仁

第25回日本映画プロフェッショナル大賞授賞式が5月3日の夜9時45分よりテアトル新宿で行われ、『ピース オブ ケイク』と『深夜食堂』での演技で主演女優賞に選ばれた多部未華子が登壇した。

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この日は『ピース オブ ケイク』の田口トモロヲ監督からも祝福メッセージが寄せられ、多部は「この度は、こんな立派な賞をいただいて、今、トモロヲさんからの言葉をいただき、改めて背筋が伸びる思いです。この賞を胸に、これからも自分らしさを忘れず、どんな作品も楽しみに変えて、いろんな作品に携われたらいいなと思っています。本当にありがとうございました」と挨拶。

日プロ大賞実行委員長の大高宏雄氏から「ここ数年で、映画に対する気持ちの変化はありますか?」と尋ねられると、少し考えた後、多部は「この仕事をはじめた時が15歳くらいなんですけど、良くも悪くも何も変わってないです」と回答。

これに大高氏は「ということは…、変わっていないということは…、どう質問したらいいのか」と戸惑い気味。「変わっているってことを期待して質問したんです」と自ら明かすと、これには多部も大笑い。

さらに多部が「本当に変わっていないので、期待に添えずすみません」と謝ると、会場は大爆笑。多部は「もちろん、キャリアを積んで、いろんな方に出会って、いろんなキャラクターに出会って、得られるものも、学ぶことも、吸収することも、たまにくじけそうになることも、たくさんありますけど、仕事に対する気持ちとか、日々、撮影現場に立っているときの気持ちとかは1つも変わってないんですよね。それくらい仕事をはじめた時から、自分なりに責任感と覚悟をもって、毎日、撮影現場に参加させてもらってきたので、変わってないですね…」とつぶやき、またまた笑いを誘っていた。

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