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(2016年 3月 11日)

【週末シネマリサーチ】後編/激突、ディズニーVS東宝『アーロと少年』は『ドラえもん』の勢いを止められるか!

『後編/激突、ディズニーVS東宝『アーロと少年』は『ドラえもん』の勢いを止められるか!』
『エヴェレスト 神々の山嶺』
(C)2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会 

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[ムビコレNEWS]  【週末シネマリサーチ】〜週末公開作のランキングを予想!〜
(前編より続く)

〇【3位予想】『エヴェレスト 神々の山嶺』
世界中から支持された夢枕獏の山岳小説「神々の山嶺」を平山秀幸監督で映画化。岡田准一、阿部寛、尾野真千子ら実力派俳優たちが、標高5000メートル超えのエベレストベースキャンプでの撮影に挑んだことでも話題になった。

主演の岡田は、日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞を受賞するなど出演作品への評価は高い。『図書館戦争 THE LAST MISSION』(15年/東宝)は全国323スクリーンで公開され初週土日動員24万6000人、『蜩ノ記』(14年/東宝)は全国330スクリーンで初週土日動員12万8000人、『永遠の0』(13年/東宝)は全国430スクリーンで初週土日動員42万9000人を記録した。

上映館数は約320館。3月8日には皇太子さまご一家が本作を鑑賞し、撮影が行われたネパールで起きた地震への復興支援チャリティーに参加した。また3月1日には「フレッシャーズ限定試写会」を開催し、新社会人に「挑戦」することの大切さを伝えた。幅広い層への訴求活動が見られる本作。非常に硬派な作品なので、どの程度初週で数字が動くかは予想しづらいが15万-20万人は期待したい。


▲【4位予想】『家族はつらいよ』
山田洋次監督が、熟年夫婦に起こった離婚問題が発端となった家族の騒動を描いた物語。『男はつらいよ』シリーズから約20年ぶりに喜劇を手掛けたことでも話題になった。熟年夫婦を演じた橋爪功、吉行和子ほか、西村雅彦、夏川結衣、妻夫木聡、蒼井優などが顔を揃える。

山田洋次監督の前作、『母と暮せば』(15年/松竹)は全国336スクリーンで公開され、初週土日動員19万7000人という数字で大ヒットを遂げた。『小さいおうち』(14年/松竹)は全国315スクリーンで初週土日動員11万2000人、同一キャストが多数登場している『東京家族』(13年/松竹)が全国317スクリーンで初週土日19万5000人。

上映館数は約320館と上記作品とほぼ同一規模。シビアなテーマを取扱いつつ、非常にコミカルに描いた本作は、老若男女楽しめる間口の広い映画になっている。『男はつらいよ』シリーズを連想させるタイトルもオールドファンには入りやすいだろう。『東京家族』同等かそれ以上の動員は十分可能だろう。


△【9位予想】『プリパラ み〜んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』
アイドルになれるテーマパーク「プリパラ」を舞台に、「神アイドル」を目指す少女たちの姿を描いた人気アニメの劇場公開版。過去にも劇場版は上映されているが、本作は初のオリジナルストーリー。元AKB48の川栄李奈やデヴィ夫人がゲスト声優として参加している。

劇場公開数は約100館と、前作『とびだすプリパラ み〜んなでめざせ!アイドル☆グランプリ』(15年/エイベックス・ピクチャーズ)からほぼ倍増。オリジナルストーリーであることを加味すると、ランクインする可能性は大だ。前作は13位、前々作『劇場版プリパラ み〜んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』(15年/エイベックス・ピクチャーズ)は10位と実績もある。3月8日には名古屋で親子試写会を開催。SKE48のメンバーが舞台挨拶に登壇し「勇気を持つことの大切さ」を説いた。


【注目シネマ】
*『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』
特撮ドラマ「ウルトラマンX」の劇場公開版。ウルトラマンXをはじめ、ネクサス、マックス、ゼロなどウルトラ戦士たちが登場する。

昨年3月に公開された『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(松竹メディア事業部)は10位にランクインするなど、題材としての潜在能力は高い。今年は「ウルトラマン」放送50年。3月3日に行われた完成記念イベントには、「初代ウルトラマン」のハヤタ隊員を演じた黒部進が出席。50年間という歴史に感慨深い表情を浮かべ大きなニュースとなった。脈々と受け継がれていく『ウルトラマン』シリーズ最新作に注目だ。(文:磯部正和/映画ライター)

磯部正和(いそべ・まさかず)
雑誌の編集、スポーツ紙を経て映画ライターに。基本的に洋画が好きだが、仕事の関係で、近年は邦画を中心に鑑賞。本当は音楽が一番好き。不世出のギタリスト、ランディ・ローズとの出会いがこの仕事に就いたきっかけ。

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