子どもたちが明かすおねしょの悩みを知り、涙を流す母親たち

動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より
動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より
動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より
動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より
動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より
動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より
動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』より

「なんで僕だけしちゃうんだろうって思う」「バレたら学校に行けない」 と悩む子どもたちと、子どもがおねしょで悩んでいたことを知らない母親たち。そんな両者を映した動画『ママには言えない、おねしょの悩み。』が2月10日に公開となった。

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この動画は、フェリング・ファーマ(株)が夜尿症啓発のために企画運営する「おねしょ卒業!プロジェクト」の一環として制作されたもの。同社は小児科や泌尿器科の専門家、医師が中心となる「おねしょ卒業!プロジェクト実行委員の先生方」監修のもと、おねしょ治療の情報提供Webサイト「おねしょドットコム」(http://onesho.com/)で正しい知識や対応方法について発信しており、映像を通して夜尿症についてより多くの方に認識してもらい、受診の必要性を理解してもらうことを目的に本動画を公開した。

子どもは、生まれて2歳ごろまでは毎晩おねしょをするが、その頻度は年齢とともに減っていく。「おねしょ」と「夜尿症」の違いは年齢がポイントで、乳幼児期の夜尿は「おねしょ」と呼ばれるが、5〜6歳(小学校入学前後)以降は一般的に「夜尿症」と呼ばれる。時々おねしょをしてしまう子どもの比率は5歳で約15%、小学校低学年で約10%と減少するが、小学校高学年でも約5%存在し、子どもにとっては精神的に大きな負担になっているという。

本動画は、おねしょの悩みをもつ子どもと、その悩みを知った親の体験を紹介した内容となっており、夜尿症が“親には言えなかった”深刻な悩みだったことを明かす子どもたちと、そんな我が子の心情を知り、自分と子どもとの認識のギャップに衝撃を受け思わず涙ぐむ母親の姿が映されている。

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