『妖怪ウォッチ』が週末観客動員で『スター・ウォーズ』破り首位デビュー!

『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
(C)LMYWP 2015
『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』
(C)LMYWP 2015

12月19日に全国359館434スクリーンで公開となった『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』が、19日と20日の土日2日間で観客動員97万4557人、興収10億5780万8800円を記録し、週末2日間の動員数で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え、首位デビューをはたしたことがわかった。

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ゲーム、アニメ、漫画、玩具とクロスメディア展開し、子どもも大人も魅了している「妖怪ウォッチ」。その映画化第1弾となった昨年公開の『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』は興収78億円と大ヒット! その際に劇場前売券の販売枚数も話題となったが、今年も昨年に続き100万枚を突破。劇場前売券最終枚数が102万4825枚という驚異の数字を記録した。

なお、パソコンと携帯電話を使ったWeb初日アンケートによると、客層は男女比 63:37で男性や男子が多く、年齢別では小学1〜3年生が27.8%、0歳〜幼稚園・保育園児が12.2%、小学4〜6年生が11.4%。親世代では30代が20.8%、40〜50代が19.2%となっている。

また、「どなたと来場されましたか?」という質問では、「お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん」が42.4%、「子どもと・孫と」が42.0%で、兄弟・姉妹での来場も含め、初日〜2日目に関しては、ほとんどの方が家族連れでの来場となった。

鑑賞動機(複数回答可)は、「テレビアニメの妖怪ウォッチが好きだから」が37.1%、「入場者プレゼントのエンマ大王メダルが欲しかったから」が33.1%、「内容がおもしろそうだから」が27.8%、「子ども(孫)・お友だちに誘われて」が23.3%、「ゲームの妖怪ウォッチが好きだから」が20.0%などが主な動機に。

認知経路(複数回答可)は、「テレビアニメの妖怪ウォッチ」が80.0%と圧倒的。次いで「テレビCM」が29.0%、「映画館の予告篇やポスター」が28.2%、「コロコロコミック」が15.1%となっている。

さらに「テレビアニメの妖怪ウォッチを見ていますか?」という質問には「毎週見ている」が87.3%、「時々見ている」が5.7%と、ほとんどの観客がテレビアニメを毎週見ていることもわかった。

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