岡田准一、榮倉奈々らがロケ地仙台へ凱旋! 続編にも意欲

榮倉奈々(左)と田中圭(右)
榮倉奈々(左)と田中圭(右)
榮倉奈々(左)と田中圭(右)
左から佐藤信介監督、田中圭、榮倉奈々

10月10日に公開され、週末ランキングで初登場1位を記録した『図書館戦争 THE LAST MISSION』。この映画の仙台凱旋大ヒット御礼イベントが宮城県図書館で行われ、岡田准一、榮倉奈々、田中圭、佐藤信介監督が登壇した。

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宮城県図書館は、本作で図書館シーンの撮影が行われた場所。岡田は「本作のクライマックスでもある激しい戦闘シーンで、実際に図書館内部を使用しての撮影に多大なる協力をいただいた宮城県図書館に直接感謝の言葉を伝えるために、大ヒットイベントで、ぜひ仙台に戻ってきたかった」とコメント。

この日は劇中衣装を身に着けての登壇となったが、久しぶりに図書隊の制服に袖を通した感想について岡田は「きつくなって腕が上がらない」と述べると、田中から「どこを目指してるの?」と突っ込まれ笑いを誘った。

また、スケジュールの都合で来ることができなかった福士蒼汰からの手紙がサプライズで登場。福士は初日舞台挨拶後の打ち上げで号泣し、本作に対する熱い思いを語っていたそうで、福士から岡田・榮倉・田中への感謝のメッセージが込められた手紙を榮倉が読み上げると、岡田は「ああいう打ち上げの場で作品に対して熱い思いを持っていて、泣くことができる福士くんは、本当にかわいくて、素敵な人だなと思います。同じ仕事をする仲間として本当に尊敬しています」と振り返り、続編についても「今回の映画が前作をはるかに上回る成績を残せれば、次もついてくると思います。みなさん、ぜひよろしくお願いいたします!」と意欲を見せていた。

その後、チーム『図書館戦争』の感謝の気持ちを込めた贈り物として、この世に1つしか存在しない『図書館戦争』のフィルムが、チームを代表して岡田から宮城県図書館へ贈呈された。

そのお礼として、本編の過酷な撮影が行われた図書館内の広場の愛称を名づける権利をもらったキャスト陣は、最終的には物語のカギを握る存在であることにちなみ「カミツレ広場」と名づけていた。

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