『人狼処刑ゲーム』続編クランクアップで主演の米原幸佑らがコメント!

『人狼処刑ゲーム』より
宮崎秋人(左)と米原幸佑(右)
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
宮崎秋人(左)と米原幸佑(右)
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
宮崎秋人(左)と米原幸佑(右)
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
左から石川恋、武田一馬、宮崎秋人、米原幸佑、根岸拓哉、笠松将
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
米原幸佑
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
宮崎秋人(左)と米原幸佑(右)
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
崎本大海
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit
『人狼処刑ゲーム』より
石川恋(左)と米原幸佑(右)
(C) マジカル、BrilliantStarFilmsArtsit

今年3月に劇場公開・DVD発売となったホラーサスペンス映画『人狼処刑ゲーム〜たとえ君が狼でも僕は君を守る〜』。戦慄の殺人ゲーム×BLの組み合わせで話題をさらった本作だが、公開から1ヵ月で早くもその前日譚となる続編制作が開始され、先日クランクアップ。キャストと監督からのコメントが到着した。

『人狼処刑ゲーム』続編フォトギャラリー

本作は、前作で残酷な運命に翻弄された新名悠一が主人公。新名の地獄は、あのゲームの前に始まっていた──という内容で、主人公の新名を前作同様に米原幸佑(映画『どうしても触れたくない』)が、新たなキャストとして新名を見つめる滝口弘樹役を宮崎秋人(舞台「弱虫ペダル」)、冷徹な頭脳派の古藤信也役を根岸拓哉(TV『ウルトラマンギンガS』)が演じる。

ほかに、前作で謎のゲームマスターをつとめた崎本大海、映画化もされた『ビリギャル』の原作本で表紙を飾った石川恋、本宮泰風らが出演。メガホンをとったのは、小池徹平主演『ホームレス中学生』や三浦春馬主演『奈緒子』の古厩智之監督で、脚本を『タクミ君シリーズ』の金杉弘子がつとめている。

前作に続いて主人公を演じる米原は、本作について「前回、太田(基裕)くんと2人でやらしてもらった『人狼処刑ゲーム』の前の話。こんなに短いスパンで同じ役をやらせてもらって、大変ありがたいと僕自身思っています。この物語はホラーサスペンスの話ではあるんですが、それよりもそのゲームに参加した人間模様が一番描かれているので、そういうゲーム中の人間模様みたいなのを楽しんでもらいつつ最後は、命のやり取りのあとに何が残るのか……見終わったあとに何が残るのかを感じてもらえればと思います」とコメント。

新たなキャラクター滝口弘樹役を演じる宮崎は「今回、この映画に出演させて頂くにあたって、今自分が生きているんだということをしっかりと実感できました。この作品では、極限状態での同性愛や仲間意識であったりと、生きるということに執着することで、変わっていく登場人物たちの心情などが巧妙に描かれています。皆さんもこの映画を鑑賞して頂いた際には、何かを受け取ってもらえたらなと思っています」と述べた。

根岸拓哉は「人が目の前で死んだりと、簡単には信じられない、日常ではありえない事が起きているこの『人狼処刑ゲーム』。どこまでリアルに視聴者の方に感じて頂けるか、役者の力が試されるなと感じています。僕が演じているのは頭が良く、誰よりも場の状況を早く分析する古藤信也。現場もスリル満点ですごく緊張感があり、僕も自分自身をとにかく追い詰めて役に取り組ませて頂いてます」と話している。

また、古厩監督は「人狼ゲームがテーマなのに、『生きる事のすばらしさ』をテーマ にしてしまいました。若い俳優さんたちと出会ったら、みんな『いま』という瞬間を全力で生きていて、教えられることのほうが多かった。生命の尊さを謡えたように思います」と映画をアピールした。

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