イングラムがロボットレストランのマスコット「ロボ子」に交代?

『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の元のビジュアル(左)と変更されたビジュアル(右)
(C) 2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の元のビジュアル(左)と変更されたビジュアル(右)
(C) 2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の元のビジュアル(左)と変更されたビジュアル(右)
(C) 2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の元のビジュアル
(C) 2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の変更されたビジュアル
(C) 2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会

『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』のビジュアルが4月1日限定で変更されていることがわかった。

[動画]『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』予告編

これまでは2体のイングラムが格好良くリボルバーカノンを構えているビジュアルだったが、なぜか、女性ロボット2体のビジュアルに代わっている。しかも『TNG パトレイバー』では1度も見かけたことのないロボットだ。どう見ても『首都決戦』のステルス型最強戦闘ヘリ・グレイゴースト率いるテロリストたちと戦って日本を守れるたまものではない。

実はコレ、エイプリルフール限定のスペシャル企画で、この2体のロボットは、日本人はもちろん、海外の観光客からも大人気の新宿にある「ロボットレストラン」のマスコットキャラクター、ロボ子なのだ。

ロボ子は店舗でのショーだけに留まらずADカーに搭載されて町中を走り回り、イベント、展示会やテレビにと引っ張りだこ。顔の表情から手足、胸まで動くこのロボ子の制作開発費は1億円で、搭乗も可能なロボ子にはティム・バートン監督、J.J.エイブラムス監督、本作にコメントを寄せているギレルモ・デル・トロ監督など名だたるハリウッド監督らもゾッコンなのだ。

そんなワールドワイドな人気を博しているロボットレストランと映画がコラボレーションするのはこれが初めて。 4月1日限定で公式HPのビジュアルが変更となり、また上映館である新宿ピカデリーでも、本作のポスターがこのビジュアルに変更されて掲出される。

『機動警察パトレイバー』は1988年の誕生以降、従来のロボットアニメの常識を覆すリアルな描写が熱狂的な支持を集めた、押井守監督によるロボットジャンルの代表作。誕生から約四半世紀を経て、完全オリジナル新作として実写化。全長約8mもの実物大98式イングラムやレイバードック併設の二課棟までをも完全実体化し、2014年4月よりシリーズ全7章が順次上映されてきた。今年5月1日には長編劇場版『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』も劇場公開される。

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