『脱獄王』イベントでミニスカポリスなほしのあきが板尾創路を逮捕!?

板尾創路監督(右)とほしのあき(左)
板尾創路監督(右)とほしのあき(左)

板尾創路が監督・主演・脚本を務めたクライム映画『板尾創路の脱獄王』。その世界観を再現したアトラクションが東京ドームシティで絶賛稼働中だが、この度、来客1万人を突破! 11月25日に同アトラクションで記念イベントが行われた。

出席者は板尾監督と1日館長のほしのあき。劇中で使用した囚人服を着た板尾に対し、「脱獄王を捕まえる」とばかりにミニスカポリス風のセクシー・キュートな衣装で登場したほしの。今回、監督・主演・脚本を担当した板尾は、「周りから大変そうと言われましたが、自分が自分を演出するので、逆にやりやすかった」と語る一方、「脚本作りは大変で、お話をいただいてから3カ月くらいかかりました」と苦労を打ち明けていた。

すでに映画を見たというほしのは、「板尾さんってスゴイ!」と尊敬の眼差し。「映画が面白かったのもそうですが、監督・主演・脚本と3役を務められていて、その全てがすごかったんです。アクションもすごく良かった」と大絶賛し、「私の周りにも板尾さんのファンの女の子がたくさんいまずが、この映画を見たら、もっと女性ファンが増えると思います」と太鼓判を押していた。

一方、板尾は、「なぜこのテーマを選んだかというと、子どもの頃から脱獄映画が好きだったし、脱獄映画にはエンターテインメントの要素が詰まっていて、ホラーではないスリルがあると思ったから」と、映画製作の意図についても語った。

さらに、1万人を突破したアトラクションについても板尾は、「ホントに怖い! 体験して年を取りましたよ(笑)」とコメント。「入るのに手錠をすることになっているし、怖くて自然と手を握り合ってしまうから、付き合う前のカップルで来るといいと思います」と、デート向きであることもアピールしていた。

クリスマスも近いが、「お友だち同士で毎年恒例のプレゼント交換会をします」とクリスマスの予定について語ったほしのも、「ぜひクリスマスにこのアトラクションでドキドキしてもらいたい。男性は気になる女の子を落としてください」とアピールし、「アトラクションには映画の1シーンのような仕掛けもたくさんあるので、アトラクションを体験してから映画を見ると、より楽しめること間違いなしです」と話していた。

『板尾創路の脱獄王』は2010年1月16日より全国公開される。

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