『るろうに剣心』完結編が週末3日間で13億円超えの大ヒットスタート!

(C) 和月伸宏/集英社  (C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
(C) 和月伸宏/集英社 (C) 2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

『るろうに剣心』全3作の完結編となる『るろうに剣心 伝説の最期編』が9月13日に全国334劇場435スクリーンで公開され、週末2日間の興行成績が観客動員71万7948人、興収9億1947万9200円と、土日オープニング成績では洋画・邦画を問わず今年度国内No.1の大ヒットスタートを切ったことがわかった。

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また、祝日である9月15日を加えた3日間だと、動員103万4988人、興収13億円840万500円と、すでに13億円を突破する記録的スタートになっている。

土日2日間の興収9億円超えは、実写邦画としては2010年の『THE LAST MESSAGE 海猿』以来3年ぶり。同じく土日2日間の観客動員数71万人超えは、佐藤健も出演した2009年公開『ROOKIES −卒業−』以来、実に5年ぶりの快挙となる。

この記録的大ヒットスタートを受けて、9月23日(火・祝)には佐藤健、大友啓史監督が都内9劇場で大ヒット御礼舞台挨拶を実施することも発表された。

なお、『〜伝説の最期編』との2部作で製作され、現在公開中の『るろうに剣心 京都大火編』は初日から46日目ですでに興収48億7387万9900円と、50億円目前に迫っており、『〜伝説の最期編』とあわせると、最終的に興収100億円を超えることはまず間違いない状況。どこまで伸ばしていけるかにも注目だ。

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