山下智久が初の純愛映画主演で「人を好きになるってこういうこと!」とアピール

小松菜奈
小松菜奈
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小松菜奈
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水川あさみ
小松菜奈
水川あさみ
小松菜奈
小松菜奈
山本美月
小松菜奈
小松菜奈
水川あさみ(左)と山本美月(右)

人気マンガを映画化した『近キョリ恋愛』の完成披露舞台挨拶が9月1日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、キャストの山下智久、小松菜奈、水川あさみ、小滝望、山本美月と熊澤尚人監督が登壇した。

小松菜奈インタビュー

史上最強のツンデレ英語教師(山下智久)と、英語だけは苦手な超クール天才女子高生(小松菜奈)の秘密の恋を描いた本作。山下は「僕にとっての初めての純愛ラブストーリーなので、気に入っていただければ嬉しい。一所懸命作りました」とアピールした。

ツンデレ教師役について山下は「すごい気持ちよかった」と吐露。「本読みのときは『恥ずかしいな』って思ったのですが、普段、人に強く言ったりすることもないので、“ツン”の部分を現場で演じて途中から楽しくなりました」と“S”に目覚めた様子。

一方の小松は、「『渇き。』では振り回す役ですが、今回は振り回される役で、どう演じればいいか分からない部分もありましたが、楽しく演じられました」と振り返った。

そんな2人は互いの印象について、「最初会ったときはすごいシャイで人見知りだと思ったけれど、実際に共演すると等身大の18歳で現場をなごませてくれた」と山下。小松は、「最初に会ったときから静かで、静かなのは変わらないですね。お互いに人見知り」と明かし、「もし山下が本当に高校の先生だったら?」という質問には「毎日学校を休みません!」と断言してから、「授業は集中して聞けませんね。ずっと見ちゃうと思います」と話していた。

また山下は、ジャニーズ事務所の後輩でもある小瀧の印象を聞かれると、「18歳に見えないくらいの落ち着きがあるので役柄にぴったり」と話してから、「僕は実のところチャラかったので」と、自身の18歳のころについて苦笑いしながら教えてくれた。

映画については、「人を本気で好きになるってこういうことだよというメッセージが込められているので、それを感じていただければ」と山下。監督は「自画自賛ですけど、すごくいいですから」と自信をのぞかせていた。

『近キョリ恋愛』は10月11日より全国公開される。

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