天才監督最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』3日間で5千万円超の大ヒットスタート

『グランド・ブダペスト・ホテル』
(C) 2013 Twentieth Century Fox
『グランド・ブダペスト・ホテル』
(C) 2013 Twentieth Century Fox

細部にまでこだわり抜いた独特な映像世界で人気を博す天才監督ウェス・アンダーソンの最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』。6月6日に公開されたこの作品が、初日3日間で興行収入51,844,440円を稼ぎ出す大ヒットスタートを切った。

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同作はベルリン国際映画祭で銀熊賞と審査員グランプリをW受賞した話題作で、全米では館アベレージ歴代No.1のヒットとなっている。

日本では20代男女から熟年層までの老若男女がまんべんなく劇場を訪れ、都市部の劇場を中心に満席の回が続出。劇場用パンフレットが早くも売り切れるほどの人気ぶりだ。

週末の興行の内訳は、6日の初日が動員数10,429人/興収13,090,620円。7日が動員14,564人/興収19,571,220円、8日が動員14,018人/19,182,600円となっている。

週末の大雨にも関わらず大ヒットスタートとなった同作。クチコミで人気が広がっており、今後、どこまで成績を伸ばすか期待が高まっている。

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