『テルマエ・ロマエII』が前作に続きイタリア・ウディネ映画祭でネット投票No.1に!

『テルマエ・ロマエII』ポスター
(C) 2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会
『テルマエ・ロマエII』ポスター
(C) 2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会
『テルマエ・ロマエII』ポスター
(C) 2014「テルマエ・ロマエII」製作委員会
授賞式に参加した武内英樹監督

4月26日に封切られるや、週末2日間の興収が前作を越える大ヒットスタートとなった『テルマエ・ロマエII』。その後も数字を伸ばし、5月1日時点で早くも観客動員数100万人を突破したこの映画が、第16回ウディネ・ファーイースト映画祭でマイ・ムービーズ観客賞(インターネット投票で選ばれる賞)を受賞したことがわかった。前作の『テルマエ・ロマエ』でも第14回の同映画祭にて同じ賞を受賞しており、2作連続で同賞受賞の快挙となる。

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同映画祭はイタリアで4月25日から5月3日まで開催され、日本をはじめ韓国、中国、台湾、香港といった東アジア及び東南アジアを中心とした国と地域から出品された映画が、長編58本、短編4本の合わせて62本上映された。

そうしたなか本作は、4月24日のプレイベントで前作『テルマエ・ロマエ』が、5月3日には クロージング作品として新作『テルマエ・ロマエII』が各々上映され、ウディネ映画祭を席巻! 5月3日のクロージング上映には1200人の観客が集まり、上映中は最初から最後まで大爆笑。上映後には観客から「『1』も面白かったけど、『2』は期待以上の面白さだった!」「最高の映画!」などと賞賛された。

また、上映後観客からのサイン攻めにあった武内英樹監督は授賞式に参加。「2回連続でいただけるとは思わなかった。最初から最後まで笑いが起こって監督冥利に尽きます。嬉しいです」と語った。

この吉報を聞いた主演の阿部寛も「前作に続いて2度もこの賞をいただき、ありがとうございます。大変嬉しく光栄に思います。1人でも多くのイタリアの方々にパート2を見て、楽しんでいただけたら幸いです」とのコメントを寄せている。

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