女のエロスは30代から!? 杉本彩が映画イベントで恋愛テクを伝授

杉本彩
杉本彩
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男と女の本音が満載! R-15のちょっとエッチなラブコメディ『男と女の不都合な真実』。ハリウッド・ビューティーのキャサリン・ハイグルが「そこまでするか!」の悶絶爆笑演技を披露するなど、見どころもたっぷり。9月17日にその公開前夜祭に、フェロモン女優・杉本彩が登場。男を虜にするマル秘テクニックなどについて本音トークを繰り広げた。

頭でっかちな女性と、アソコで考える男性の恋愛観の違いがコミカル描き出される作品。杉本は自らの恋愛行動について、「最初は頭で考えますが、やはり本能には逆らえない。男性ほど本能的ではないけれど、男性的な部分もあるので、両方持ち合わせていると思う」と告白。

男女のエロスについては、「男性のほうがどちらかというとライト。女性の方が探求心が旺盛で、(エロスが)開花すると、溺れていくのは女性」と意外な真実について語り、「20代は『女』ではなく女の子。自分が女だと思えるのは30代になってから」と、大胆な意見を述べた。

劇中で主人公の女性は、とある人物からアドバイスされてモテ女に変身していくが、「男に説教するな」「ウソでも感じるふりをしろ」「男に悩みを相談するな」などのアドバイスについて「なかなかやるわね!」と脱帽した様子。男は強くて勇敢だと刷り込まれているけれど、女性よりももっとナイーブな一面があることや、女は夜と昼で別の顔を持たなくてはならないことなどを語っていた。

さらに、男を虜にするマル秘テクニックについても話は展開。「エロティックな映画を見て、彼がどういうところに反応するのかなどを話し合ったりするのも大事。大胆な格好が好きなのか、あるいは知的セクシー系、キュート系が好きなのか……。話していると、(彼の好みが)見えてくる」とアドバイス。「自分の思ったことをストレートに伝えるのは、ドキっとすることなので、相手のいいところがあったら素直に誉めると、男であることを自覚するようになり、ステキであろうと努力するようになると思う」と語った。

映画については「これってあるある!と思える大人の映画。男と女の心理にリアリティーがあって本当に面白かった」とコメント。さらに、「男と女って永遠に分かり合えないものなんだなって感じました。でもネガティブではなく、だからこそ恋愛って面白い、相手のことを知りたいって思う。主人公の女性の恋の行方が見ものです」とアピールしていた。

『男と女の不都合な真実』は9月18日より、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開される。

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