福山雅治が釜山国際映画祭開幕式に出席、父親のように子役たちを優しくエスコート

子役たちをエスコートする福山雅治(右)
子役たちをエスコートする福山雅治(右)
子役たちをエスコートする福山雅治(右)
釜山国際映画祭でレッドカーペットを歩いた福山雅治

第18回釜山国際映画祭のオープニングセレモニーが10月3日に行われ、『そして父になる』に主演した福山雅治と是枝裕和監督、子役の二宮慶多、黄升炫がレッドカーペットに登場した。

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カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、サン・セバスチャン国際映画祭では観客賞を受賞、ハリウッドリメイクも決定するなど世界中で高い評価を受けている同作。レッドカーペットの沿道には約3000人の映画ファン、100台のムービーカメラ、スチール記者300人が待ち構え、福山らが姿を現すと歓声が上がった。

同作で初の父親役に挑戦し新境地を開拓した福山。緊張した様子の子役たちの服の乱れを直してあげるなど、まるで父親のように優しくエスコートする姿が印象的だった。

福山はカンヌ、サン・セバスチャンに続いての国際映画祭参加。初めて訪れた韓国については「すごく歓迎をされていてうれしいです」と喜びを語った。またアジアでの映画祭ということで、「すごい華やかで、ヨーロッパとはまた違ってとても良い雰囲気です」とコメントした。

『そして父になる』は新宿ピカデリーほかにて公開中。

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