『牙狼〈GARO〉』がフランス初上陸。藤田玲の登場にファン熱狂！

2013.07.09

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日本では『牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜』で活躍する邪美と烈花のスピンオフ劇場版『牙狼外伝桃幻の笛』がいよいよ7月20日より公開となるが、フランスでは一足先に『牙狼』旋風が吹き荒れたようだ。

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『牙狼』がフランスのパリに登場したのは、7月6日の第14回パリジャパンエキスポ。『牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜』の特別試写会が開催され、100席を超える会場は満席。まだフランスでリリースされていないシリーズにも関わらず、日本で根強い人気を誇る作品を一目見ようと、多くのファンが集まるなど、注目度の高さを伺わせた。

上映終了後に行われたトークショーにはゲストとして涼邑零役の藤田玲が登場し、ファンのテンションは最高潮に。日本人とフランス人のハーフでもある藤田は、得意のフランス語で『牙狼』の魅力を熱心にアピールし、トークショーの終わりには「最高にカッコ良かった！」「剣のアクションがすごい！」「早くフランスでリリースしてくれ！」といった声が上がるなど、イベントは大成功のうちに終了した。

また、会場内に設けられた牙狼ブースでは、藤田玲と黄金騎士ガロと写真撮影会ができるコーナーや、現在日本で人気を呼んでいる「CR牙狼FINAL」試打コーナーが用意され、ブースに大行列ができ入場制限がかかるほどの盛り上がりぶり。

さらに写真撮影コーナーでは、本物の藤田とガロの登場に感激しすぎて涙を流すファンの姿も。日本の「特撮シリーズ」としてはジャパンエキスポへ初参加となったが、イベント、ブースともに大盛況に終わり、これをきっかけにヨーロッパでも『牙狼』旋風を巻き起こしていきそうだ。