15歳・川島海荷が映画ヒット祈願!恐怖場面はゴキブリを思い出し撮影

記者会見の様子。左から船曳真珠監督、石黒英雄、川島海荷、朝倉あき、柴田一成プロデューサー
記者会見の様子。左から船曳真珠監督、石黒英雄、川島海荷、朝倉あき、柴田一成プロデューサー
記者会見の様子。左から船曳真珠監督、石黒英雄、川島海荷、朝倉あき、柴田一成プロデューサー
神田明神にて。左から石黒英雄、川島海荷、朝倉あき
ヒット祈願するキャストたち

10月24日に公開となるサスペンス・ラブストーリー『携帯彼氏』。その完成発表記者会見&ヒット祈願イベントが、8月11日に行われ、主人公を演じた若手注目株の川島海荷(うみか)をはじめ、キャストの朝倉あき、石黒英雄と船曳真珠監督、柴田一成プロデューサーが出席、映画の見どころなどを語った。

『恋空』や『赤い糸』を生みだした携帯サイト「魔法のiらんど」で、ケータイ小説アワードのジャンル賞、Hana*chu→賞をW受賞した人気ケータイ小説を映画化した作品。そのため、ヒット祈願の場となったのも、秋葉原電気街を氏子に持ち「携帯・ITの神様」としても知られる東京の神田明神! 本作が初主演作となる川島は「(主演に決まって)最初は嬉しいというより戸惑いました。私でいいのかな……と思って」と心境を語る一方、「サスペンスは初めてだったし、驚く表情をやったことがなかったので、監督とお話しして研究しました。恐怖の表情は、ゴキブリとか、恐いものがあると思ってやりました」と役作りについてコメント。また、「ラブシーンも初めてだったので、緊張しました」と15歳の素顔をのぞかせた。

恋愛シュミレーションゲームをめぐる物語だが、実際にあったらやってみたいかという質問には、「ゲームとしてだったらやってみたい。映画のようになったら怖いけど……」と川島。主人公の親友を演じた朝倉は、「勉強のためにはやってみたい。みんながどんな携帯彼氏を作るかに、興味があります」とニッコリ。憧れの先輩を演じた石黒は、「どこまでリアルか……ですね。アニメだったらやりたくないかな」と現実派なコメントをしていた。

映画について川島は、「スピード感がある映画。自分が出ているんですけど、見ていてドキドキしちゃいました。いろんな人に見てほしい。特に私と同じ歳くらいの人には見てほしいです」とアピール。朝倉も、「本当に女子高生が共感できるような、怖さと恋愛がまざってスリルのある作品です」と語っていた。

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