「どげんかせんといかん!」岡田准一が『図書館戦争』舞台挨拶で続編に意欲満々

宮崎での舞台挨拶を行った榮倉奈々ら
宮崎での舞台挨拶を行った榮倉奈々ら

人気シリーズ小説を映画化した『図書館戦争』。その舞台挨拶が5月20日に宮崎県の映画館・宮崎セントラルシネマで行われ、キャストの岡田准一、榮倉奈々、そして佐藤信介監督の3人が登壇した。

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4月27日より公開となり約3週間で観客動員数100万人を突破、興行収入も13億円とヒット中の本作。岡田は「宮崎に来られてよかったっちゃわ!」と地元の言葉を交えて挨拶。気になる続編については「どげんかせんといかん!」と意欲をにじませた。

一方、榮倉も宮崎訪問を「てげ(=すごく)嬉しいです」と喜び、「たくさんの方に見ていただいているということなので、本当に嬉しい」とファンへの感謝を語った。

この日は原作者の有川浩も駆けつけ、「岡田さん、榮倉さんは“堂上と郁の正解”。先程、客席で5回目を見させていただいたのですが、5回目でも変わりなく泣けました」と太鼓判。「皆さんも存分に楽しんでいただければ」とアピールした。

舞台挨拶で岡田は、渾身の蹴りも披露。さらに宮崎県のゆるキャラ・みやざき犬の「ひぃくん」「むぅちゃん」が登壇し、岡田と榮倉に名産品の宮崎牛とマンゴーをプレゼントする場面も。また、劇中に登場する「図書隊の旗」をジャンケンで勝ち残った観客にプレゼント。岡田が、勝者を旗で後ろから包み込むようにくるむと、会場からは大きな歓声が沸き上がった。

『図書館戦争』は全国東宝系にて公開中。

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『図書館戦争』作品紹介