20代最後の作品、松本潤と上野樹里共演のラブストーリー撮影がクランクアップ!

上野樹里
上野樹里

中学時代の同級生と再会した男女の恋を描いた『陽だまりの彼女』。松本潤と上野樹里が初共演したことでも話題の本作の撮影がクランクアップし、キャスト・監督が映画についてコメントした。

松本潤と上野樹里が恋愛映画で初共演、上野はありえない秘密抱えた元いじめられっ子役!

3月5日の午前4時に、2人のデートシーンを最後に無事クランクアップした本作。松本は「撮影期間はあっという間で、夢のような時間でした。ラブストーリーでファンタジーでもあるという作品で、キャスト・スタッフみんなで力を合わせて、愛のあるあったかい現場でやることができました」と振り返った。また、「おそらくこれが“20代最後の作品”だろうと思ってやらせていただきました」と特別な作品だったことも吐露。

相手役の上野については「樹里ちゃんは“真緒”というキャラクターにとても純粋に向き合う人。その姿勢がとても素敵で刺激的でした。心地よくもあり、相手役として楽しかったです」と共演した感想を述べた。

一方、上野も「最高のスタッフみんなと励まし合って助け合うことができて、本当に幸せでした」とコメント。また、松本との共演については「今までちゃんとしたラブストーリーをやったことがなかったのですが、“浩介”を通して、松本さんの素敵なところもたくさん見えました。松本さんとは何かが合う、似ているところがあるのかなと感じました。ブレないし、この映画の主役として全体を見て、いい結果を残す。人間として素晴らしいし、またどんな役でもいいから共演したいと思いました。この“浩介”と“真緒”の空気感は、松本さんとだからできたんだと思います」と語った。

監督は『ソラニン』『僕等がいた』の三木孝浩。「松本くんと樹里ちゃんが醸し出す空気が素敵で、幸せな“浩介”と“真緒”をずっと撮っていたかったです。松本くんと樹里ちゃんがお互いのいいところを引き出しあって、ふたりのラブストーリーができて本当によかった」と出来映えへの自信をのぞかせた。

同作は、“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”の同名小説を映画化。中学時代は“学年有数のバカ”と呼ばれた冴えないいじめられっ子の女の子が、10年ぶりに再会すると見違えるほど美しくデキる女性に大変身。そんな彼女が元同級生と恋に落ちたことから始まるファンタジックなラブストーリーで、主人公の男性を松本が、いじめられっ子だった女性を上野が演じている。

『陽だまりの彼女』は10月より全国東宝系にて公開される。

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