向井理が『ドラえもん』で声優初挑戦! 未来の子孫“向井おさる”役演じる

左から未来の子孫“向井おさる”、向井理、ドラえもん
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2013
左から未来の子孫“向井おさる”、向井理、ドラえもん
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2013

向井理が『ドラえもん』にカメオ出演し、声優に初挑戦することがわかった。

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向井が演じるのは、22世紀生まれで、自らの子孫であるアクションスターの“向井おさる”役。子どもの頃、何の取り柄もなく「僕は何をやってもダメなんだ」と思っていたが、ある日、押し入れにしまってあった古い映画のDVDを見て、自分の先祖(4代前のひいおじいちゃんにあたる向井理)が俳優であることを知り、役者を志したという設定だ。

向井扮する“向井おさる”がテレビに登場するのは、3月1日19:00放送の『最強!ころばし屋Z』。22世紀に撮影中のドラマ『サルカニ刑事(デカ)』のなかで、華麗な(?)アクションも披露するというお話だ。

また向井は、2011年の「福山雅秋」(福山雅治)、2012年の「甘栗旬」(小栗旬)に続き、『映画ドラえもん』にもカメオ出演する。今回、『ドラえもん』のテレビシリーズと映画に出演が決まった感想について向井は「小さい頃から見てきた作品だったので、自慢になると思いました(笑)。まさか自分が出られるとも思っていなくて、ずっと見る側だったので、嬉しかったです」とコメント。

好きなキャラクターはジャイアンだそうで「自分が大人になって改めて考えてみると、かわいく見える存在です。愛されキャラだと思ってます」と話し、「あったらいいなと思う道具は?」という質問には、「普段お芝居をするので、セリフが簡単に覚えられるものがあればいいですね」と答えている。

向井がカメオ出演する『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は3月9日より全国公開となる。

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