松岡修造が『映画ドラえもん』応援隊長に就任。ほしい道具は「どこでもドア」

『映画ドラえもん』応援隊長に就任した松岡修造(後列)。前列は左から鈴木福、ドラえもん、鈴木夢
『映画ドラえもん』応援隊長に就任した松岡修造(後列)。前列は左から鈴木福、ドラえもん、鈴木夢

3月9日公開の『映画ドラえもん』最新作『のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』。この作品の応援団長に松岡修造が就任し、昨年、同シリーズの応援隊長をつとめた鈴木福と、新たに加入した妹の鈴木夢と一緒に映画を盛り上げていくことがわかった。

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本作は、ドラえもんを象徴するキーワードでもある“ひみつ道具”をめぐるオリジナル作品。謎の男・怪盗DXに鈴を盗まれてしまうドラえもん。手がかりは未来にある「ひみつ道具博物館」にあるらしいことを知ったのび太たちが、鈴を取り戻すために未来へ大冒険に向かうという内容だ。

元プロテニスプレイヤーで、今は日本一熱い男としても知られる松岡は、昨年のロンドン五輪ではJOC公認“1億2500万人の大応援団応援団長”の大役をつとめるなど、まさに“日本一の応援団長”といえる存在で、今回は劇中でドラえもんの鈴を盗んだ張本人(?)である怪盗DXをイメージしたスーツを着用。シャーロックのび太風の衣装を着た福と夢の兄妹と共に映画を強力にサポートしていく。

子どもの頃は、毎年映画館で見ていたという松岡は「僕が好きだったのは、のび太とドラえもんの関係。ドラえもんは、どんなことがあっても、のび太を見守り続けていました。『人はいつも誰かに支えられている』、そんなことに気がつかせてくれた作品です」と魅力をアピール!

また、「ほしいひみつ道具は?」という質問には、「やっぱり、どこでもドア。現役時代は外国で試合をするときに使いたかったけど、いまは応援のために使います。これさえあれば、世界のいろんな場所でがんばっている子どもたちを、1日中応援できますからね!」と話した。

一方、鈴木福は「タケコプターで空を飛びたい! 空気砲もかっこいいし、コエカタマリンもおもしろそうだし、フエルミラーで大好きな塩むすびを増やすのもいいなあ」と欲張りな答え。妹の鈴木夢は「おばあちゃんのおうちにネコがいるんだけど、近づくと『シャー!』ってするの。だから、桃太郎印のきびだんごでなかよくしたいです」と話していた。

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