生田斗真がバカ丸出しのドスケベ童貞捜査官役に!『土竜の唄』を三池監督が映画化

『土竜の唄』原作マンガ
(C) 高橋のぼる・小学館
『土竜の唄』原作マンガ
(C) 高橋のぼる・小学館
『土竜の唄』原作マンガ
(C) 高橋のぼる・小学館
三池崇史監督

映像化が待ち望まれながらも、ハチャメチャすぎる内容に実写化不可能と思われていた人気マンガ「土竜(モグラ)の唄」が、生田斗真主演で映画化されることが明らかになった。

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原作は、正義感だけは人一倍だが警察学校を史上最低の点数で卒業した主人公が、とあるヤクザ組織を壊滅させるために潜入捜査官として組織に送り込まれるという内容。全裸の恥ずかしい体勢のまま車のボンネットに縛り付けられたり、ヤクザにゴルフのドライバーで股間を“タマ打ち”されそうになったところをかわし逆に手下に股間に噛みつかれるなどの“問題描写”が続々。

原作者の高橋のぼる自身、「マンガでしかあり得ないと思っていた」というまさかの映画化で、監督を『ヤッターマン』『十三人の刺客』『悪の教典』の三池崇史が、脚本を宮藤官九郎がつとめることに。

超美男の生田が、主人公のバカ丸出しでドスケベなくせに女性経験の無い童貞潜入捜査官・玲二をどう演じるかに注目が集まっているが、今回のキャスティングについて生田は「三池崇史監督と宮藤官九郎さん。日本が誇る2つの才能がぶつかり合う瞬間に現場を共に過ごせること、とても楽しみで、興奮しています」とコメント。「気合い入ってます!!! ばっちこーい!!!!」とやる気満々だ。

撮影は今月下旬から3月にかけて都内近郊のロケセットを中心に行われる予定で、三池監督は「5分に1度、何かが起きてスクリーンから目が離せない『ジャパニーズ・ミッション・インポッシブル』と呼べるようなスピード感あふれる作品にしたい。中学生がトラウマになるような過激な映画にしたいね」と発言、期待が膨らむ。

『土竜の唄』は2014年に公開される予定だ。

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『土竜の唄』作品紹介