金メダリスト松本薫と中川翔子が『ドラゴンボール』ゲスト声優、「ミラクルキターー!」

松本薫(左)と中川翔子(右)
松本薫(左)と中川翔子(右)

2012年ロンドン五輪・女子柔道57キロ級の金メダリスト松本薫と、自他共に認める『ドラゴンボール』オタクの中川翔子が、『ドラゴンボールZ 神と神』のゲスト声優をつとめることが決定した。

ヒーロー映画イベントに村田諒太選手らロンドン五輪メダリストたちが勢揃い!

連載終了から17年を経た今でも人気が衰えることのない『ドラゴンボール』。同作は、原作者の鳥山明が初めて製作に深く関わった1本で、アニメシリーズの『Z』と『GT』の間──原作517話で魔神ブウとの戦いが終わった後の空白の10年間に起こったエピソードが初めて描かれる。

「目指しているのは孫悟空」と公言する松本の役どころは、松本をイメージして描かれたという白バイ女性隊員。声優をつとめることについて松本は「子どもの頃から大好きなアニメ作品に出演できることはとても嬉しいですし、一生忘れることのできない宝物になります」と喜ぶ一方、「人生で初めての経験で、多分、柔道よりも緊張しますし、ちゃんとできるのか不安だったりで、まだ夢なんじゃないかと思っています」と心配そうな様子。「今回の出演をきっかけに、孫悟空に少しでも近づくことができるので、一生懸命役に入り込んで頑張りたい」と抱負を語った。

一方の中川の役どころは、全宇宙の破壊を司る神・ビルスが悟空のもとへ足を運ぶきっかけを与える“予言魚”。中川も「『ドラゴンボール』新作映画の予告をジャンプで見て感動にうち震えていたら、まさかのゲスト出演決定の知らせが! 生涯最大のミラクルキターー! アルティメット感激です」と出演を大喜び。「トランクスや悟空、ベジータたちにまた会えると思うと、ここまで生きていてよかったと心から思います。本当に、どんな言葉を持ってしてもこの嬉しさと感激を表せません」と興奮気味で語った。

また、前述のビルスは今回初登場の新キャラクターで、人気声優の山寺宏一が担当。ビルスの付き人である謎の男ウイスを森田成一が担当することも話題となっている。

『ドラゴンボールZ 神と神』は3月30日より全国公開される。

【関連記事】
井上真央が女子レスリング吉田沙保里選手の連勝記録を阻止!?
中川翔子「出産したーい! 今すぐ子どもいたらいいのに」と妄想発言!
中川翔子が憧れのジャッキー・チェンに会えて大興奮
『ドラゴンボールZ 神と神』作品紹介