『映画ドラえもん』最新作で松平健がゲスト声優「息子が一番喜んでくれました」

2013.01.11

『映画ドラえもん』最新作にゲスト出演する松平健
(C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2013

3月9日に全国公開となる『映画ドラえもん』の最新作『映画ドラえもんのび太のひみつ道具博物館（ミュージアム）』に、松平健がゲスト声優として出演することが発表された。

同作は、ドラえもんを象徴するキーワードでもある“ひみつ道具”をめぐるオリジナル作品。謎の男・怪盗DXに鈴を盗まれてしまうドラえもん。手がかりは未来にある「ひみつ道具博物館」にあるらしいことを知ったのび太たちが、鈴を取り戻すために未来へ大冒険に向かうというストーリーだ。

松平が声優をつとめるのは、ドラえもんの鈴を盗んだ怪盗DXを追い続ける22世紀の刑事のマスタード警部役。落ち着いた渋い男のように見え、カンも鋭くできる男として登場。仕事に対し熱く、テンションも高いが、ギャグっぽい一面もあり、ひみつ道具にも詳しく、捜査に必要な道具を素早く的確に取りだせるというキャラクターだ。

松平は本作への出演が決まったときの感想について「国民的なアニメなので、自分が出ると知って、びっくりしたし、大変嬉しかったです。周りのなかでもやはり息子が一番喜んでくれました。アニメも普段一緒に見ています」とコメント。

『ドラえもん』については「とにかくドラえもんがかわいいですよね。夢のある話で、一緒に見ている息子は、四次元ポケットごと欲しいと言ってました（笑）」と話し、「欲しいひみつ道具は？」という質問には「どこでもドアです。地方公演もすぐ行けていいですよね。もし本当に実在したら世界旅行に行きたいです」と答えた。

また、映画の見どころについては「今まで出てきた“ひみつ道具”をたくさん見られるところが最大の見どころです。子どもだけでなく大人も楽しめる内容ですので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピールしていた。