次女が誕生したばかりの阿部寛「これからもどんどん働かなくちゃ」

阿部寛
阿部寛
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左から古坂大魔王、小柳友、阿部寛、伊藤匡史監督

阿部寛が詐欺師に扮した『カラスの親指』の大ヒット御礼舞台挨拶が12月5日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、阿部のほか、小柳友、古坂大魔王、伊藤匡史監督が登壇。阿部、小柳、古坂のキャスト3人の平均身長が187cmと、ノッポ揃いの舞台挨拶となった。

[動画]『カラスの親指』阿部寛インタビュー

観客に向かって阿部は「ありがとうございます。本当に素晴らしい作品に出演できて光栄です」と喜びのコメント。小柳は「この作品のために10kg太って坊主頭にもしました。この映画のためだけに!」と話し笑いを誘った。

また、古坂は「すでに作品を見ている人は?」と観客に質問。何人もの人が本作を見ていることがわかると、阿部は「ありがとうございます。はじめまして、阿部です」と近くの観客に感想を伺う場面も見られた。

さらに阿部は、大勢の人がダマされるというラストのどんでん返しに絡め、ダマす側に立った感想を聞かれると「自分自身、脚本を読んでいてダマされた1人。これだけダマされると言われれば『まさか』と思うかもしれませんが、ダマす自信ありです!」と語った。

その阿部は、今月1日に第2子となる次女が誕生したばかり。そのことに自ら触れると、「お父さん、これからもどんどん働かなきゃいけないので」と気を引き締め、「応援して下さい」と本作のさらなるヒットを祈願していた。

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