鈴木保奈美が『プラチナデータ』で天才科学者役に、原作・東野圭吾からもお墨付き!

『プラチナデータ』新キャストの鈴木保奈美(左上)、生瀬勝久(右上)、杏(左下)、水原希子(右下)
『プラチナデータ』新キャストの鈴木保奈美(左上)、生瀬勝久(右上)、杏(左下)、水原希子(右下)

100万部突破(2012年11月現在)のベストセラー小説を映画化した映画『プラチナデータ』の新キャストが発表され、鈴木保奈美、生瀬勝久らの出演が明らかになった。

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原作は人気作家・東野圭吾のミステリー小説。極秘裏に集められた日本国民全員のDNAデータ“プラチナデータ”による最先端捜査が可能になり、検挙率100%、えん罪率0%の社会が訪れようとしている近未来の日本で、自らが作りだしたプラチナデータの捜査システムで犯人と特定されてしまった天才科学者の逃亡劇を描いていく。

すでに、主人公の天才科学者・神楽を二宮和也が、彼を追い詰める叩き上げの刑事・浅間を豊川悦司が演じることが発表されているが、今回の新キャスト・鈴木が演じるのは遺伝子学担当教授・水上江利子。原作では男性の設定を女性に変更してのキャスティングとなった。

また、生瀬が演じるのは特殊解析研究所所長の志賀孝志。その部下・白鳥里沙を杏が、また『ノルウェイの森』『ヘルタースケルター』の水原希子が天才科学者・蓼科早樹を演じる。

澁澤プロデューサーは、鈴木の起用について「“DNAと愛”というテーマに即して(役を)男性から女性に変更しましたが、『江〜姫たちの戦国〜』『のぼうの城』などを見て、凛としながらも情が深く、知性と品格のある女性としてぴったりだと思いました」とコメント。また「先日、試写を見た東野圭吾さんも大変満足されており、お墨付きをもらえたのでは」とも語った。

『プラチナデータ』は2013年3月16日より全国東宝系にて公開される。

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