藤原竜也、『カメレオン』で過酷なアクションシーンにトライ!

6月30日、カメレオンのようにいくつもの表情をもつ孤独な男の戦いを描いたハードボイルドアクション『カメレオン』の舞台挨拶が行われた。クール&セクシーなカメレオンガールたちが並ぶ中、登壇したのは、キャストの藤原竜也、水川あさみ、阪本順治監督。

過去を持つ主人公・野田伍郎を演じた藤原竜也の生身のアクションシーンは見どころのひとつだが、ケガが絶えなかったという藤原は、「本当に大変でした。アクションシーンのある日は寝坊して行こうかな、と考えたりしたくらい。でも、自分の肉体を使って表現したことは間違いではなかったと思います」と語った。

ダメ出しが繰り返される過酷な撮影現場だったが、「充実した現場でした。監督の言葉で悩むことはなく、素直に受け入れられました」と水川。

最後に阪本監督が「『相棒〜』くらいヒットすると2が作られると思うのですが(笑)。イマドキの映画にはない不思議なものをみんなで作ったかな…。そんな部分を楽しんでもらえればと思います。口コミもお願いします!」と、ファンに向けて応援のお願いをしていた。

『カメレオン』作品情報