堂本剛が昨年行った平安神宮での伝説ライブ映像が期間限定で劇場公開!

堤幸彦監督
堤幸彦監督

KinKi Kidsの堂本剛が昨年行った伝説のライブ公演の模様が、『20世紀少年』の堤幸彦監督の手により映像化。『堂本剛 平安神宮公演2011 限定特別上映 平安結祈 heianyuki』というタイトルで、2月24日から3月11日までの期間限定で、全国のTOHOシネマズほかにて劇場公開されることがわかった。

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堂本は故郷の奈良を出発点とし「美しきくに…日本」をテーマに楽曲を制作。2009年と2010年には奈良の薬師寺、2010年と2011年には京都の平安神宮でライブ公演を行うなど、テーマに即した音楽活動を続けてきた。

今回上映されるのは昨年9月4日公演のもので、重要文化財である平安神宮に特設舞台を設け、5000人の観客が集まるなか行われたライブ映像だ。チケットが入手困難と言われる堂本の神社仏閣でのライブが、映画という形で大勢の人に見てもらえるようになる。

メガホンを取った堤監督とは、1997年公開の堂本主演映画『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来となるコラボ。当初は映画化するつもりがなかったという堂本だが、ライブの来場者だけでなく、もっと大勢の方に伝えたいという思いから、ライブを撮ってもらえる監督を探していたところ堤監督が思い浮かび、ダメ元でオファー。快諾してもらったという。

今回の劇場公開について堂本は「この劇場上映を見ていただければ、自分の知らなかった自分が現れると思います。堤監督には、何ひとつ飾ってないありのままの自分を撮っていただきました。ぜひ、あの日の、あの場の空気を劇場で感じてください」とコメント。

堤監督も「久しぶりの剛君との共同作業。今回は『物語』ではなく、より堂本剛個人の人間性に触れられる『音楽』での仕事ができたことがうれしかったし、さらにそれが劇場で上映されるという形で結実したことが無上の喜びです」とのコメントを発表している。

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