新キャットウーマンは猫マスクを脱ぎ捨てクールなヴィジュアル！

2011.09.06

アン・ハサウェイ扮するキャットウーマンは猫マスクの代わりにサングラスを着用
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『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督によって生まれ変わった『バットマン』新シリーズ。これまでに渡辺謙も出演した『バットマンビギンズ』（05年）、ジョーカー役を演じたヒース・レジャーの遺作となった『ダークナイト』（08年）の2作品が製作されてきたが、その最新作となる『ダークナイトライジング』に登場するキャットウーマンの最新ビジュアルが9月6日に日本で解禁となった。

・［動画］『ダークナイトライジング』特報

今回、キャットウーマンを演じるのはアン・ハサウェイ。解禁となったのは、彼女がバイク（バットポット）にまたがり疾走する場面写真。キャットウーマンと言えば、『バットマン・リターンズ』（92年）のミシェル・ファイファーにしろ、『キャットウーマン』のハル・ベリーにしろ、コミック同様、猫をモチーフにしたマスクが定番スタイル。今回はその猫マスクを脱ぎ捨て、代わりにサングラスを着用したクールなヴィジュアルになっているのが特徴だ。

このコスチュームについてアン・ハサウェイは「大好きよ！本当に大好き！今まで聞かれた質問は『どんな女の子も子どもの頃、お姫様になりたいって思ったはずだけど、君もお姫様になりたいって思ってた？』という質問ばかり。でも、その当時は本当のことは言えなかったの。本当は『いいえ、私はキャットウーマンになりたかったの！』って言いたかったの。その夢が今まさに現実になったのよ！」と喜びのコメントを寄せている。

また。同役をこれまで、前述のファイファー、ベリーをはじめ、ジュリー・ニューマー、リー・メリウェザー、アーサ・キットといった大女優たちが演じてきたことについては、「私より前に素晴らしい女性たちが、あのコスチュームを着てきたわけだから、あのスーツを自分が身につけることは本当に光栄」と述べている。

『ダークナイトライジング』は2012年夏に全国公開となる。