「私もいつかこういう恋ができたら」沖縄映画祭で宮澤佐江が恋愛への憧れを口に!

制服の下に映画祭のTシャツを着た大野いと(左)と宮澤佐江(右)
制服の下に映画祭のTシャツを着た大野いと(左)と宮澤佐江(右)
制服の下に映画祭のTシャツを着た大野いと(左)と宮澤佐江(右)
前列左から英勉監督、大野いと、宮澤佐江。後列は7!!のメンバー

3月23日、第3回沖縄国際映画祭の長編プログラムLAUGH部門でラブコメディ『高校デビュー』が上映され、キャストの大野いと、宮澤佐江(AKB48)と英勉監督、主題歌を歌うバンド<7!!>(セブン・ウップス)のNANAE、MAIKO、KEITA、MICHIRUが舞台挨拶を行った。

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本作で女優デビューした大野は、「撮影中は中3だったので、高校生を演じるのがすごく楽しみで、ワクワクしていましたが、実際の撮影は大変でした。でも、現場の雰囲気が楽しかったので楽しく演じられました」とコメント。

本作に出演して恋したくなったかと聞かれた宮澤は「学生ならではのキュンキュンする気持ちが伝わる映画で、恋っていいものだと思いました。私もいつか、こういう恋ができたらいいと思います」と、憧れを口にしていた。

その後の囲み取材では、宮澤が撮影中のエピソードを披露。「初めて会ったときに、いとちゃんがすごく緊張していたので、思わずハグをしました。私も緊張しがちなのですが、自分以上に緊張しているいとちゃんを見ていたら、逆に緊張がとけてきました」と語っていた。

また東日本大震災について聞かれると、大野は「みなさんが、早く元の生活に戻れるように、私にできることを、小さなことから取り組んでいきたい」とコメント。地震が起きたとき、AKB48のメンバーは半数が海外にいたそうだが「毎日、日本の話ばかりしていました」と宮澤。「帰国したら、違う日本になってしまったようで悲しかった。義援金など、AKB48としていろいろ取り組んでいて、私たちにできることをしていきたいと思います」と続けていた。

『高校デビュー』は4月1日より新宿バルト9ほかにて全国公開される。また、沖縄国際映画祭は3月27日まで開催される。

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