一青窈が『唐山大地震−想い続けた32年−』イメージソングを書き下ろし!

一青窈
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1976年に中国で実際に起きた大地震。死者が24万人にものぼったこの地震により引き裂かれた家族の軌跡を描いた中国映画『唐山大地震−想い続けた32年−』のイメージソング「泣きべそ」を、一青窈が書き下ろし。3月23日より限定シングルとして配信すると、配給元の松竹が発表した。

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本作のエンディング曲を歌うのはアジアの歌姫フェイ・ウォン。台湾でのコンサートですでにその歌を聞いていたという一青は、映画のなかで描かれた“生きる力”に深い感銘を受け、今回のコラボレーションが実現した。

地震が起きた1976年に生まれた一青は、イメージソングについて「泣きべそをかくときも、生きているなかではたまにありますが、心を強く持って生きていってほしいという気持ちで詞を書きました。空を抱きしめるときに、涙ごと自分も抱きしめてあげるように、この歌を聴いて、心が温かくなったらいいなと思います。『泣きべそ』というタイトルは決して弱いイメージではなく、強い心と表裏一体のものだと思っています」とコメントした。

『唐山大地震−想い続けた32年−』は、3月26日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。

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