中川翔子、初主演作の初日舞台挨拶で超緊張! キスシーン裏話も披露

中川翔子
中川翔子
中川翔子
主題歌を熱唱する中川翔子

8月にケータイ音楽ドラマ「DOR@MO(ドラモ)」で配信され人気を博したドラマ『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』。中川翔子の初主演作としても話題のこの作品が10月2日より劇場公開され、中川が新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。

『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』作品紹介
[動画]『恋の正しい方法は本にも設計図にも載っていない』

恋に臆病な女性・野田泉を演じた中川は「いつもは“ギザ”とか“トゥットゥルー”とか言いながら登場するんですが、今日は初めての主演作品の舞台挨拶ということで、泉さんモードです」と挨拶。緊張で「昨日もよく眠れませんでした」と明かしていた。

初主演の感想については「監督とお会いして1週間後に撮影開始で、しかも主題歌も歌うということで『ギョッ』となりました。撮影中は初めてブログも書けなくなってしまいましたし、緊張からか4キロも痩せてしまいました」と振り返りつつも、「人生のなかでも大きくて新しいチャレンジになりました」と満足げに語っていた。

セリフを覚えるのに苦労したようで「受験用のチェックシートを買って覚えました。でも台本が真っ赤になり過ぎて、共演の金子さやかさんや鈴木裕樹さんからは爆笑されました」と話すと、会場は笑いに包まれた。

また、終盤のキスシーンについて聞かれると、照れた中川がパネルの後ろに隠れてしまう場面も。中川は「普段は現場に来ないスタッフが見に来たりして緊張しました。チーフマネージャーも、キスシーンの撮影で初めて現場に来たんですよ!」と語気を強め、「緊張しているところを写メで撮られました」と話していた。

監督は『真夏のオリオン』の篠原哲雄。この日はスケジュールの都合で出席できなかった監督だが、中川に「今度は長編映画を一緒にやりましょう」というメッセージを送った。これに中川は「もったいのうお言葉でございます! ありがたすぎるお言葉です!!」と感激の表情を見せていた。

舞台挨拶後には特設ステージで主題歌『千の言葉と二人の秘密』を披露した中川。その熱唱に、詰めかけた観客は大きな声援を送っていた。

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