宮迫博之、レペゼン地球・DJ社長プロデュースでアーティスト活動開始! デビュー曲は「雨上がり」

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宮迫博之
画像は公式YouTubeチャンネルより
宮迫博之
画像は公式YouTubeチャンネルより

雨上がり決死隊の宮迫博之が6月13日、自身のYouTubeチャンネルにてアーティスト活動を行うと発表。翌14日にデビュー曲「雨上がり」を初披露した。

宮迫博之、ブログとYouTubeチャンネル同時開設!「1から頑張ってみたい」

かつてお笑いバラエティ番組『ワンナイR&R』で派生した山口智充との音楽デュオ「くず」が人気を博し、歌唱力に定評がある宮迫。今回は個人名義で、本格的にアーティスト活動を行うという。

作曲は音楽ユニット「レペゼン地球」のDJ社長。当初宮迫は、新型コロナウイルス(コロナ)による活動自粛に伴い、アリーナツアーが中止になった同グループの損失を埋めることを考えての行動だったが、話し合いを進めるうちに、1曲のみならず継続的なプロデュースをお願いすることに。当分、ライブなどアーティスト活動の収益はレペゼン地球に全て渡す模様だ。

宮迫はさっそく、14日に開催されたレペゼン地球の無観客ライブで、完成したデビュー曲「雨上がり」を初披露。ピアノの旋律に合わせて、不祥事を乗り越えて現在に至った自身の道のりを喚起させる歌詞を歌い上げた。歌唱後、宮迫は「めちゃめちゃ間違えた」と天をあおぎつつも、「感極まってしまいました」と目をうるませた。

ライブ終了後には、自身のチャンネルで同曲のPVが公開。ファンから「どこまでも 宮迫さんらしく突っ走って下さい」「これから歌もどんどん歌って」「めっちゃいい歌! テレビで歌ってるの早く見たいね」と応援メッセージが多数寄せられている。

宮迫は、5月にもコロナ自粛で苦しむ外食チェーン「串カツ田中」に2000万円を払い、全店舗の1ヵ月間のネーミングライツ権を獲得。「串カツ宮迫」を展開した。

YouTuberとして再始動して以来、存在感を増す宮迫。ファンの後押しを受け、テレビ復帰する日はそう遠くないかもしれない。