アンジーに続き、ニコール・キッドマンも引退宣言!?

先日、アンジェリーナ・ジョリーが“緩やかな引退宣言”をしたばかりだが、今度はニコール・キッドマンも同じような考えを持っていることが明らかになった。

バズ・ラーマン監督やヒュー・ジャックマンをはじめとしたオーストラリアの映画人たちが勢揃いして作られたエピック・アドベンチャー・ロマンス『オーストラリア』(09年2月28日、日本公開)に主演しているニコール。オーストラリア人を代表する女優のひとりでもある彼女だが、ピープル誌によると、シドニーでのプレミアで「演技の他にもやりたいことは沢山ある」と、女優引退もしくは休業する意向があることをうかがわせたという。

今年7月に初めての子どもとなるサンディ・ローズちゃんを産んだニコールは、「今は人生の可能性に満ちている時。もっと子どもを持つことも考えている」とコメント。バズ・ラーマン監督が渾身の力を注いで作り上げた『オーストラリア』に出演したことで、「小さい頃からの夢だった“オーストラリア映画界への貢献”を叶えることができた」のも、人生に一区切りつけようと思ったきっかけだとしている。

大物女優が次々と家庭に回帰したいと願うこの現象は、今後も続くのだろうか……?

『オーストラリア』(09年2月28日、日本公開)公式サイト

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