山下真司、松村雄基らが久々再会!『スクール・ウォーズ』同窓会イベント

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左から伊藤かずえ、松村雄基、山下真司、麻倉未稀
左から伊藤かずえ、松村雄基、山下真司、麻倉未稀
左から伊藤かずえ、松村雄基、山下真司、麻倉未稀
左から伊藤かずえ、松村雄基、山下真司、麻倉未稀

俳優の山下真司をはじめ、松村雄基、伊藤かずえ、歌手の麻倉未稀が、「ラグビーの日」である8月24日に都内で開かれた「Paravi配信&DVD-BOX発売記念 スクール☆ウォーズ同窓会2019」と銘打った記者会見に出席した。

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本ドラマは1984年10月から翌85年4月までの半年間にわたってTBS系テレビで放送され、今なお多くのファンの間で語り継がれている伝説の青春ドラマ。高校ラグビー界で無名の弱小チームが、ある1人の教師が赴任してからわずか数年で全国優勝をはたすまでの軌跡が描かれていく。かつて全日本の名フランカーとしてならした山口良治氏が、京都伏見工業高校ラグビー部を率いて全国大会優勝をはたすまでを綴った「落ちこぼれ軍団の奇跡」(馬場信浩著)を題材にした実話に基づく作品だ。

山下が演じたのは、主人公の高校教師・滝沢賢治役。松村がラグビー部員の大木大助役、伊藤が同ドラマの華・富田圭子役に扮し、麻倉は主題歌「ヒーロー」を担当していた。

この日のイベントは、今年がラグビーワールドカップ日本開催という歴史的な年であることと、同ドラマ誕生35周年という記念すべき年であることから開催。3人の俳優が再会するのは18年ぶりだそうで、山下は「あっとういう間に月日は経ちましたが、『スクール・ウォーズ』あっての私の人生だと思っています」とコメント。

松村は「久しぶりに会ったとは思えなくて、一瞬にしてあの当時に気持ちがフィードバックしたような気がします」、伊藤は「35年も経って、まだフューチャーされているというか、また新たにDVD-BOXが発売されるのは考えられませんね。35年も忘れられないのは、偉大な作品だと思います」と述べた。

また麻倉は「私は『スクール・ウォーズ』のお陰で、いろんなところで歌わせていただいて、もちろんラグビー場でも。『ヒーロー』という曲は外国の曲ですが、カバー曲がここまで可愛がっていただけるのは『スクール・ウォーズ』のお陰です」と言うと、山下も『あの曲がないと『スクール・ウォーズ』じゃないんだよね」と絶賛。

さらに山下は、35年経った今も多くの人々に愛されていることについて「こんな作品はないんじゃないですか。愛がテーマなので、35年経った今も色あせないのだと思います。『スクール・ウォーズ』という作品にめぐり会って、ここまでやってこられて、感謝の気持ちでいっぱいです」と話していた。

『泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ』DVD-BOX(発売元:TBS、発売協力:TBSグロウディア、販売元:キングレコード)は9月4日に発売となる。

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