SF映画企画が続々のマイケル・ベイ監督が手がける「秘密エイリアン計画」とは?

マイケル・ベイ監督
マイケル・ベイ監督

これまで、映画『トランスフォーマー』シリーズや、『アルマゲドン』、SFスリラー『アイランド』などのSF大作を手がけてきたマイケル・ベイ監督。彼がSFものに飽きることはないようだ。

『トランスフォーマー3』の撮影に忙しいなか、エイリアン高校生が主人公のSFアクション『I am Number Four(原題)』にもプロデューサーとして参加しているベイ監督。今度はパラマウントと手を組んで、新人監督ボビー・グリッカートのエイリアンものをプロデュースするのだとか。

「秘密エイリアン計画」と称されているこの作品のあらすじについてはまだ明かされていないが、『クローバーフィールド』や『パラノーマル・アクティビティ』のような映画だという。この2つの映画に共通する特徴から推察すると、低予算でホームビデオによる撮影が取り入れられることが予想される。

それにしても、ハリウッドではSF映画の人気が衰えることはないようだ。ドリームワークスは、前述の『I Am Number Four(原題)』のほかに、ジョン・ファブロー監督(『アイアンマン』)が『Cowboys & Aliens(原題)』を撮影中。ソニー・ピクチャーズは、宇宙人がロサンゼルスを攻撃する『Battle: Los Angeles(原題)』を編集中。ユニバーサルとローグは、『Skyline(原題)』を今秋に公開するための準備を進めている。

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