ジョニデの激やせにベビーラッシュ、ツイート大炎上!/2018年のセレブ10大ニュース

#セレブ#イギリス王室#ケヴィン・ハート#ジェームズ・ガン#ジョニー・デップ#メーガン妃

激やせが心配されたジョニー・デップ
激やせが心配されたジョニー・デップ

ムビコレが選んだ2018年のセレブの10大ニュースを紹介! まずは10位から6位まで。

(10)ジョニー・デップ、不調から再生へ
2016年のアンバー・ハードとの泥沼離婚騒動以来、資産管理をしていたマネージメント会社と巨額の金銭トラブルで互いを訴訟し合うなど、トラブル続きのジョニー・デップ。今年6月には別人のように激ヤセした姿が目撃され、重病説も流れたが、これはアリス・クーパーやジョー・ペリーらと結成したバンド「Hollywood Vampires」のワールド・ツアーのため、体型維持を心がけた結果だった。関係者はジョニーの健康状態に問題はないと語り、9月に同バンドでイベント出演のため来日したデップはスリムな体型だったが、心配になるような細さではなかった。
11月には悪役グリンデルヴァルドを演じた『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開第1週で全米興収トップに。ここ数年は大ヒット作に恵まれずにいたが、起死回生となりそうだ。一方、代表作『パイレーツ・オブ・カリビアン』のリブート企画からは卒業の噂もある。2019年は、1970年代に水俣病の取材を続けた写真家、ユージン・スミスを描く映画『Minamata(原題)』でスミス役を演じることが決定、日本での撮影も予定されている。

ジョニー・デップ発言に女性たちから非難の声!

(9)セレブのベビー・ラッシュ
2018年はセレブのベビー・ラッシュの1年だった。イギリス王室では、ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子、ルイ王子が4月23日に誕生。キャサリン妃は出産から約7時間後に王子を抱いて病院を退院したのも話題になった。
ウィリアム王子とイートン校で学友だったエディ・レッドメインとハンナ夫人には3月に第2子で長男ルーク・リチャードが誕生。夫妻には2歳になる長女アイリスがいる。
キム・カーダシアン&カニエ・ウエスト夫妻は代理出産で第3子が誕生。カニエの出身地とキムのミドルネームを合わせて「シカゴ・ノエル」と名付けた。キムの異父妹、カイリー・ジェンナーは2月に恋人のラッパー、トラヴィス・スコットとの間に第1子の女児ストーミーを出産。キムの妹、クロエ・カーダシアンもNBA選手の恋人、トリスタン・トンプソンとの第1子で女児のトゥルーを4月に出産した。
ドウェイン・ジョンソンは恋人のローレン・ハシアンとの第2子の女児ティアナ・ジアが4月に誕生。
キルスティン・ダンストはドラマ『FARGO/ファーゴ』で夫婦役を演じ、婚約中のジェシー・プレモンスとの第1子の男児エニス・ハワードを5月に出産した。
ダイアン・クルーガーはパートナーのノーマン・リーダスとの第1子を42歳で出産したが、名前はもとより誕生日や性別も公表していない。レイチェル・マクアダムスも公表はしなかったが、脚本家のジェイミー・リンデンとの間に第1子を出産。ジェシカ・チャステインと夫のジャン・ルカ・パッシとの間に代理出産で第1子の娘ジュリエッタが誕生した。

(8)現代のシンデレラ物語、メーガン妃誕生。

今年5月、アメリカ人の女優メーガン・マークルがイギリス王室のヘンリー王子と結婚、サセックス公爵夫人となった。メーガン妃には離婚歴があり、母親がアフリカ系ということもあって、交際発覚時にはひどいバッシングもあったが、すべてを乗り越えて見事にゴールイン。現代のシンデレラ物語に世界中が注目した。
女優時代から慈善活動に熱心に取り組んできた妃は、結婚後も様々な公務に携わると同時に、昨年ロンドンで発生した高層住宅グレンフェル・タワー火災の被災者救済のための料理レシピ本「Together: Our Community Cookbook(原題)」を出版した。そして10月には第1子妊娠を発表。来年春の出産を予定している。

(7)ツイート大炎上で命取りに!?
過去のツイートが原因で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3作の監督を解雇されたのはジェームズ・ガン。小児性愛や性暴力をネタにしたジョークを連投していたのが発覚したのだ。ツイートは10年前のものだが、製作会社のディズニーは監督との契約打ち切りを決定した。ガン監督は反トランプで、大統領や大統領を支持する右派コメンテーターを批判するツイートをしていたことから、右派の報復を受けたという説もある。『ガーディアンズ〜』シリーズはファンの支持も強く、主演のクリス・プラットらメインキャスト9名が支持を表明したが、スタジオの決定は揺るがなかった。
また、アメリカで人気のシットコム『ロザンヌ』主演のロザンヌ・バーも、5月にオバマ前大統領の上級顧問を務めたアフリカ系のヴァレリー・ジャレットに対する人種差別的なジョークをツイート。炎上騒ぎになるや、直ちに削除したが、『ロザンヌ』を放送するABC局は番組打ち切りを決定した。
12月には、来年2月のアカデミー賞授賞式の司会に決定していたコメディアンのケヴィン・ハートが、2009年から2011年にかけてツイートしたゲイ差別発言が掘り起こされ、出演を辞退した。ハートは降板の決意表明のツイートで「LGBTQコミュニティに対して、過去の無神経な発言を心からお詫びします」と謝罪した。

(6)カリフォルニア州山火事
11月8日(現地時間)にカリフォルニア州北部で発生し、11月下旬まで猛威を振るい続けた山火事は、セレブの邸宅が数多くあるマリブにも広がり、ニール・ヤング、ジェラルド・バトラーやマイリー・サイラス&リアム・ヘムズワースらの豪邸が全焼被害に遭った。バトラーやヘムズワースは焼け落ちた自宅の無残な有様をSNSにアップ、それでも懸命な消火活動を続けた消防士たちへの感謝と被害者支援を呼びかけた。ウィル・スミスやレディー・ガガは自宅からの避難する動画をアップ、ガガはその後に避難施設に足を運んでボランティア活動も行った。

5位〜1位はこちら

INTERVIEW