長澤まさみ、木村拓哉に空を見上げて笑っていたことを暴露され照れ笑い

#マスカレード・ホテル

木村拓哉と長澤まさみ
木村拓哉と長澤まさみ
木村拓哉と長澤まさみ
木村拓哉と長澤まさみ
木村拓哉
長澤まさみ
鈴木雅之監督

木村拓哉と長澤まさみが初共演する映画『マスカレード・ホテル』の完成報告会見が11月20日にロイヤルパークホテルで行われ、木村と長澤をはじめ、鈴木雅之監督も登壇した。

木村拓哉と長澤まさみ登壇『マスカレード・ホテル』完成報告会見、その他の写真

原作は東野圭吾の「マスカレード・ホテル」で、累計320万部を突破したシリーズの第1作目。連続殺人事件を解決するために、ホテルのフロントクラークとして潜入捜査を開始するエリート刑事の新田浩介(木村)と、彼の教育係に任命された優秀なホテルマンの山岸尚美(長澤)。次々と現れる素性の知れない宿泊客を刑事として疑う新田と、ホテルマンとして信じる山岸という、水と油の異色バディが難事件に挑む。ちなみに、会場となったロイヤルパークホテルは、原作のモデルであり、実際に撮影が行われたという、本作にとっては原点ともいうべき場所だ。

これまで検事やアイスホッケー選手、パイロットなど、さまざまな職業を演じてきた木村だが、意外にも刑事役は初めて。「ようやくバトンが回ってきたなと思いました。でも、撮影が始まった翌日にはホテルマンになっていました」と、潜入捜査でホテルマンに扮する刑事役という設定で、あまり実感はなかったという。だが「その代わり、小日向文世さんや渡部篤郎さんが補ってくれました。セカンドを待ちたいと思います」と、続編での本格刑事役を誓うと、会場からは大きな笑いが起こっていた。

タイトルである「マスカレード」は仮面舞踏会という意味。記者からはそれにちなみ「撮影でお互いの仮面を剥がすことができましたか?」という質問が。木村は「自分が夕方にプライベートで自動車を運転している時に、長澤さんが1人で歩いているところを目撃したんです。何にもメガネもかけていなくて、ゆっくりと歩いていて、誰も連れず。そして空を見上げて笑ってました。あれが素顔が剥がれていた状態なのかな(笑)」と素顔を暴露。これにはすかさず長澤も「天気が良かったんです」と照れ笑い。

対する長澤も「12歳の時に母とファッションビルで買い物をしていたんですけど、1階が騒がしくなって、見たら木村さんが建物に入って来るところを見かけました。でも、やっぱりそれはテレビで見ていた木村拓哉さんでしたね」と話した。これには今度は木村が照れ笑いを浮かべているようだった。

『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日より全国公開となる。

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