ドウェイン・ジョンソン「僕のキャリアの出発点」と語る“あの場所”とは?

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ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン
左からローソン・マーシャル・サーバー監督、ドウェイン・ジョンソン
左からネーヴ・キャンベル、ドウェイン・ジョンソン
左からドウェイン・ジョンソン、ネーヴ・キャンベル、ローソン・マーシャル・サーバー監督
左からドウェイン・ジョンソン、ハンナ・クイリバン
ネーヴ・キャンベル
ノア・コットレル
マッケナ・ロバーツ
左からローラン・モラー、チン・ハン、マッケナ・ロバーツ、ハンナ・クイリバン、ドウェイン・ジョンソン、ローソン・マーシャル・サーバー監督、バイロン・マン

ロック様ことドウェイン・ジョンソンが、高さ1kmという世界一高いビルを舞台に大暴れするスペクタクルアクション映画『スカイスクレイパー』のニューヨークプレミアが、現地時間7月10日にAMCロウズ・リンカーン・スクエアで開催された。

『スカイスクレイパー』ニューヨークプレミア、その他の写真

タイトルにもなっているスカイスクレイパーは“摩天楼”の意。本作の舞台は、香港にそびえ立つ超高層・超豪華・超ハイテクビル「ザ・パール」。突如として武装集団に爆破され炎上するザ・パールに取り残されてしまう家族を救うために、義足のロック様が熾烈な戦いに挑む。

今年は『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ランペイジ 巨獣大乱闘』、そして本作と、上半期だけで3本も主演作が公開されるというジョンソンイヤー。この日はジョンソンをはじめ、ネーヴ・キャンベル、ノア・コットレル、マッケナ・ロバーツ、ハンナ・クイリバン、バイロン・マン、ローラン・モラー、チン・ハン、ローソン・マーシャル・サーバー監督が出席した。

ジョンソンは「以前から『ダイ・ハード』や『逃亡者』『タワーリング・インフェルノ』といった家族を守る映画に憧れていたんだ。家族は僕の支えだし、今の時代は特に守らないといけないと思う」と、子煩悩で知られる彼らしくパパ役への思い入れを熱く語った。

このところ主演作が軒並み大ヒットとなっており、多忙なジョンソン。そのことについては「睡眠って何? 何のことかさっぱりだ! 冗談だよ、昨夜は3分寝たね」と冗談を口にする余裕も。本作への出演を決めた理由について質問が飛ぶと「監督の脚本が素晴らしかった。子どものためなら何でもする親はたくさんいると思うし、家族は僕のすべてだよ」と、改めて“家族”が出演の決め手であると話していた。

また、プレミアをこのニューヨークで開催するのは自身のキャリアでも初の出来事。「ここから3.5km先にマディソン・スクエア・ガーデンがある。ちゃんと測ったんだよ(笑)。あの場所が、20年以上前、僕のキャリアの出発点。だから今夜、このニューヨークでプレミアイベントを行うのは自分にとって特別なんだ」と感慨深げに語っていた。

『スカイスクレイパー』は9月21日より全国公開となる。