ボルグVSマッケンロー、3時間55分に及ぶウィンブルドン決勝戦を映画化!邦題決定

#ビヨン・ボルグ

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
(C) AB Svensk Filmindustri 2017
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
(C) AB Svensk Filmindustri 2017
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
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『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
(C) AB Svensk Filmindustri 2017
『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
(C) AB Svensk Filmindustri 2017

1980年のウィンブルドン決勝戦で3時間55分にも及ぶ死闘を繰り広げたビヨン・ボルグとジョン・マッケンロー。そんな2人の名勝負を映画化した『Borg McEnroe(原題)』の邦題が『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』に決まり、8月下旬よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開されることがわかった。

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』、その他の場面写真

テニスブームに沸く1980年、対極的な2人のまるでハリウッドスターのような人気を誇るスタープレイヤーの戦いに世界中が熱狂していた。1人は、20歳の若さでウィンブルドンで初優勝をはたし、その彫刻のように美しいヴィジュアルと冷静沈着な姿から“氷の男”と呼ばれ、テニスに興味のなかった人々さえも魅了したビヨン・ボルグ。そして、もう1人が、類稀なる才能を持ちながら、不利な判定に怒り狂って審判に野犬の如くかみつき、“悪童”とバッシングされたジョン・マッケンローだ。

ウィンブルドンで4連覇を達成したボルグは、この年、絶対王者として君臨! そんな彼の5連覇を阻止するべく現れたのがマッケンローだ。エレガントなプリンスとワイルドな野生児がウィンブルドン決勝戦でぶつかり合った世紀の試合は、世界中が固唾を呑んで見守っていた。

ボルグ役を演じるのは『ドラゴン・タトゥーの女』の続編『蜘蛛の巣を払う女』(18年公開予定)に出演するスベリル・グドナソン。マッケンロー役を『トランスフォーマー』シリーズのシャイア・ラブーフが演じる。ラブーフは「彼以上に荒くれ者のマッケンローに適した役者はいない!」と各国メディアが絶賛するほどの迫真の演技を本作で披露している。