フランスの名女優ジュリエット・ビノシュ、主演作PRで来日決定!

#ジュリエット・ビノシュ

ジュリエット・ビノシュ
(C) 2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
ジュリエット・ビノシュ
(C) 2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.

河瀬直美監督最新作『Vision』で主演をつとめるフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが、6月8日より公開となるこの映画のプロモーションのため来日することがわかった。

[動画]ジュリエット・ビノシュ主演『Vision』予告編

ビノシュは1964年生まれ。83年公開の『Liberty Bell』で映画デビュー。86年公開の『汚れた血』で国際的な評価を得、その後、『存在の耐えられない軽さ』(88年)、『ポンヌフの恋人』(91年)などに出演し、『イングリッシュ・ペイシェント』(97年)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたほか、世界3大映画祭すべてで女優賞獲得という偉業も成し遂げている。

本作では、幻の薬草を探して奈良・吉野を訪れ、山守として生活する智(永瀬正敏)と出会うフランス人エッセイスト・ジャンヌ役を演じ、永瀬のほか、岩田剛典らとも共演している。

ビノシュのプロモーションでの来日は、2017年3月の映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』ジャパンプレミア以来1年3ヵ月ぶり4回目。来日中は6月9日に行われる公開記念舞台挨拶に登壇予定となっている。