今なお熱い『バーフバリ 王の凱旋』の26分長い完全版上映が決定!

#バーフバリ

『バーフバリ 王の凱旋 完全版』ポスタービジュアル
(C) ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
『バーフバリ 王の凱旋 完全版』ポスタービジュアル
(C) ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
『バーフバリ 王の凱旋 完全版』ポスタービジュアル
(C) ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.
『バーフバリ 王の凱旋』
(C) ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.

昨年12月29日に封切られ、現在も日本各地でロングラン上映を続けているインド映画『バーフバリ 王の凱旋』。絶叫上映イベントのチケットは毎回即時完売するなど、熱狂的なファンを抱えるこの作品の“オリジナル完全版”が日本でも上映されることがわかった。

[動画]『バーフバリ 王の凱旋』予告編

『バーフバリ 王の凱旋』は、2016年にインド映画史上歴代最高の興行収入を達成した『バーフバリ 伝説誕生』の続編。前作『バーフバリ 伝説誕生』は、自らが伝説の英雄バーフバリの息子であることを知った主人公のシヴドゥが、父の家臣から、ある裏切りによって命を絶たれ、王座を奪われた父の悲劇を聞かされ、自らバーフバリと名乗り、立ち上がっていく様が描かれていた。

完結編となる『バーフバリ 王の凱旋』は、シヴドゥの父であるバーフバリはなぜ殺されたのか? そして母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? といった謎が明かされつつ、主人公のシヴドゥがマヘンドラ・バーフバリとして、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑んでいく姿が描かれていく。

すでに2月21日よりDVD&ブルーレイがリリースされているにも関わらず、未だに興行成績をのばし、興収1億3000万円を突破、観客動員もまもなく10万人に到達する(3月末現在)。

そうした中、多くのファンが現在上映中の141分インターナショナル版を絶賛しつつも、本国インドで公開された「オリジナル完全版も見たい」という声が日増しに高まっていったことで、『バーフバリ 王の凱旋』≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫の日本公開が決定した。上映時間は167分に及ぶという(ネット上で散見される171分説はインド国内審査前のデータをもとにしたもので実在しない)。

『バーフバリ 王の凱旋 完全版』は6月1日より新宿ピカデリーほかにて全国順次公開となる。