カンヌでパスポート紛失のリンジー・ローハンにアルコール禁止令!

リンジー・ローハン
リンジー・ローハン

カリフォルニア州ビバリーヒルズの裁判所から逮捕状が発布されたリンジー・ローハンだが、保釈金10万ドルを払い、逮捕という最悪の事態は免れた。

裁判所は5月20日、映画祭開催中の南仏・カンヌ滞在中にパスポートをなくしたことを理由に同日行われた審問に出廷しなかったリンジーに逮捕状を発布した。リンジーは2007年に飲酒運転事故を起こし、教習クラス出席を義務づけられていたが、欠席を繰り返し、20日の審問に出廷命令が出ていた。

一方、リンジーは前週から開催中のカンヌ国際映画祭に参加するために渡仏、現地で様々なパーティに出席していた。その直後、彼女のパスポート紛失が発覚、20日の帰国は不可能と訴えたが、裁判所側はこの言い訳は「正当ではない」として逮捕状を用意したのだ。

リンジーは駐仏アメリカ大使館にすぐ新しいパスポートを発行してもらい、22日午後7時(現地時間)にロサンゼルスに到着した。保釈金を払って逮捕は逃れたが、今後はいかなるアルコールの摂取も禁止、モニター用のブレスレットの着用が義務づけられ、毎週薬物検査を受けなければならなくなる。

リンジーは24日に、今度こそ出廷するという。

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