岡田将生&木村文乃W主演『伊藤くん A to E』のスポット映像解禁!

#伊藤くん A to E

『伊藤くん A to E』
(C) 「伊藤くん A to E」製作委員会
『伊藤くん A to E』
(C) 「伊藤くん A to E」製作委員会

岡田将生と木村文乃のW主演で映画化される『伊藤くん A to E』のスポット映像が解禁となった。

[動画]『伊藤くん A to E』スポット映像

本作は、あらゆる世代の女性から熱い支持を受ける作家・柚木麻子のロングセラー恋愛小説が原作。原作では、容姿端麗だが自意識過剰で無自覚に女性たちを振り回す“伊藤くん”を軸に、【A】〜【E】の女で1章ずつのエピソードが構成されるオムニバス形式の恋愛小説となっていた。

だが、今回の映画では、木村演じる崖っぷちアラサ―脚本家・矢崎莉桜が、起死回生を狙って“伊藤くん”と【A】〜【D】4人の恋愛相談をネタに脚本を書くという風にアレンジし、それぞれのエピソードを重層的に絡ませることで、誰もが予想しえない恋愛ミステリーへと変貌させている。

解禁となった映像は、崖っぷち脚本家の「ここまで書かせといて今さら! あなたが無様で切実な恋愛モノをやりたいっていうから書いたのに」という怒号からスタート。次いで“伊藤”に振り回される【A】佐々木希、【B】志田未来、【C】池田エライザ、【D】夏帆という4人の女たちの切実で無様な表情が映し出され、「目を覚ませ、こんな男のどこがいいのか―」というテロップとともに、「ABCDが出会った男は、同じ男ですか」というセリフが流れるというもの。

本作は、20代半ばで手掛けたテレビドラマで売れっ子になったものの、今は過去の栄光にすがり何とかプライドを保っている崖っぷちのアラサー脚本家・矢崎莉桜(木村文乃)が、返り咲きたい一心で、自身の講演会に参加した4人の女性に目をつけ、彼女たちからの恋愛相談をネタにし始めるというストーリー。

4人の話では、彼女たちを振り回す男たちはみんな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。こんな男のどこがいいのかと首をかしげたくなるほどの“痛男”なのだ。だが莉桜は、脚本を書き進めるうちに、4人が語る“痛男”が全て同一人物ではないかと考えはじめる。そんなある日、彼女の前に“伊藤”(岡田将生)が現れるところから展開していく。

『伊藤くん A to E』は2018年初春より全国公開となる。

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