『セブン・デイズ・イン・ハバナ』ベニチオ・デル・トロ インタビュー |
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世界で最も美しい島と言われるキューバの首都、ハバナ。文豪アーネスト・ヘミングウェイも愛したこの街を舞台にした『セブン・デイズ・イン・ハバナ』は、7人の監督がハバナ市民の日常を切り取った珠玉のアンソロジーだ。
監督したのはベニチオ・デル・トロ、パブロ・トラペロ、エリア・スレイマン、フリオ・メデム、ギャスパー・ノエ、フアン・カルロス・タビオ、ローラン・カンテの個性豊かなクリエイターたち。
本作で監督デビューを果たしたオスカー俳優デル・トロに、本作に込めた想いを語ってもらった。
デル・トロ:そうい訳ではないんだ。ただ、20数年間、俳優をやってきて、撮影時に「自分だったらこのアングルで撮るのに」とか「自分だったらこういう展開にするのに」などと考えたりすることがあったので、今回、監督したのは自然な流れかもしれないね。
段々と登場人物を演じるだけではなく、全体的に関わってみたいと思うようになったんだ。ある朝、突然、監督になりたいと思ったわけじゃないんだ。
デル・トロ:監督してみたいと思ったのは、亡くなった新藤兼人監督と出会い、影響された時期でもあるんだ。ただ、今回は短編だったので、まだ“きちんとした監督”になったとは思っていない。2時間くらいの長編を撮らないと、監督になったとは言えないよね。
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ベニチオ・デル・トロ
Benicio Del Toro
1967年2月19日生まれ。プエルトリコ出身。弁護士一家に生まれ、弁護士を目指しアメリカで勉強中だった大学時代に演技に目覚め、俳優に転向。下積み生活を経て『ユージュアル・サスペクツ』(95年)で注目を浴びる。『トラフィック』(00年)でアカデミー賞助演男優賞を受賞。主な出演作は『21グラム』(03年)、『チェ 28歳の革命』『チェ 38歳 別れの手紙』(共に08年)など。 |

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