ムビコレFacebookムビコレtwitterムビコレYoutubeムビコレニコニコ動画

映画・DVDの最新ニュース・予告編・動画は[ムビコレ]

『ミスミソウ』山田杏奈インタビュー

期待の若手女優が見せる残酷さとはかなさ!

『ミスミソウ』山田杏奈インタビュー
素の自分はあまり面白くない性格(笑)
山田杏奈
──非常に多くの雪のなかでの撮影のようでしたが。

山田:本物の雪に囲まれているので、とても寒かったですね(笑)。私自身、ここまで長い期間、現場にいたのは初めてで、しかも雪のなかでの撮影が多かったので、大変だなと感じることもありましたが、楽しさの方が大きかったです。

──主演を経験して、あらたに女優として感じたことはありますか?

山田:役を通していろいろな人になれるのは楽しいです。『ミスミソウ』でも普段の自分の生活では絶対にできないことをやらせていただいていますし、すごく面白い体験でした。今後も自分に近いような役はもちろん、まったく違う役も積極的にやっていきたいと思いました。

──凄惨な役などをやるとパブリックイメージは気になりませんか?

山田:あまり気にはなりません。“私じゃないんだ”と思うことで、思い切りの良い演技ができたりするので……。鉄パイプをガンガン振り下ろしたり、くぎを刺したりする場面も、ある意味で楽しく演じさせてもらいました。

──目標とする女優さんはいますか?

山田:満島ひかりさんがすごく好きです。満島さんが演じるキャラクターって、満島さんだからこそ魅力的になっているんだなと感じるんです。私はまだまだですが、いつかは満島さんみたいな女優さんになりたいです。

──素敵な女優さんになるために心がけていることはありますか?

山田:最近、いろいろな現場に参加させていただき、他の俳優さんのお芝居を間近で見る機会が増えているのですが、台本の役柄をどう演じているんだろうと、すごく観察しています。とても勉強になります。あとは、学校でクラスメイトをよく見るようになりました。いろいろな性格の人がいて面白いです。

『ミスミソウ』
(C)押切蓮介/双葉社 (C)2017「ミスミソウ」製作委員会
──山田さんご自身はどんな性格なのですか?

山田:あまり明るくなく、面白くもないですね(笑)。趣味とかには熱中しますが、友達と一緒になってはしゃいだりすることはなく、割と冷めているのかなと思います。

──熱中している趣味はありますか?

山田:本や漫画を読むのが好きです。最近では「爪と目」という小説を読みました。読んでいて、良いセリフなどを見つけると、周りに誰もいなければ、一人で言ってみたりします(笑)。

──最後に作品の見どころを。

山田:普段の生活のなかでは、起こってほしくないような出来事が描かれていますが、その根底にあるものは、純粋に誰かを愛する気持ちだったりするので、世代問わずより多くの人が共感してもらえる作品だと思います。


(text:磯部正和/photo:小川拓洋)
(ヘアメイク:横山雷志郎/スタイリスト:杉浦 優/ワンピース:カッティーシオマラ、トップス:ティート トウキョウ)

(2018/04/06)


【関連記事】



山田杏奈
やまだ・あんな

2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。「ちゃおガール2011☆オーディション」にてグランプリを受賞しデビュー。2016年、宮藤官九郎監督の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』で実写映画初出演を果たすと、『咲-Saki-』(17年)、『あゝ、荒野』(17年)などの話題作に出演。TVドラマでは、大河ドラマ「花燃ゆ」(15年)、NTV『先に生まれただけの僕』(17年)などに出演するなど、最も注目の若手女優の一人である。

MOVIE Collection