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『レオン』竹中直人インタビュー

これぞ理想の俳優! 竹中直人が監督たちから愛される理由とは?

『レオン』竹中直人インタビュー
監督すると、自分の作品の主演女優にはみんな恋しちゃう
身体が入れ替わってしまった地味OL(知英/右)と女好きワンマン社長(竹中直人/左)
──竹中さんは監督もされていますが、キャスティングについてはどんなお考えでしょうか?

竹中:とても大事です。キャスティングによって作品の90%は決まると思っています。あとの10パーセントは現場での即興性じゃないかな。その意味ではまり役というのはあると思います。芝居って本当は芝居をしない方がおもしろいし、計算も見えない方がいい。だからキャスティングは大事です。同じ話でも、キャストが違えばまったく違うものになってしまいます。

──竹中さんが監督された作品もキャスティングにはこだわり抜きましたか?

竹中:もちろんです。自分の作品の主演女優にはみんな恋しちゃっていましたよ。34歳のとき『無能の人』という映画を初めて撮ったのですが、そのときの風吹ジュンさん、2本目の『119』では鈴木京香さん、3本目の『東京日和』では中山美穂さん 、みんな恋心を抱いて、撮影が終わると「とうとう別れが来てしまったな……」と切なくなっちゃいますよね(笑)。


(text:磯部正和/photo: 小川拓洋)

(2018/02/22)


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竹中直人
たけなか・なおと

1956年3月20日生まれ、神奈川県出身。83年に『ザ・テレビ演芸』でデビュー。俳優や映画監督、ミュージシャンなど幅広く活動。91年に『無能の人』で映画監督デビューを果たすと、ベネチア国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞する。俳優としては、『シコふんじゃった』(92年)、『EAST MEETS WEST』(95年)、『Shall we ダンス?』(96年)で日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞受賞や、96年には大河ドラマ『秀吉』で主演を務めるなど、国民的俳優として活躍している。

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