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『ブレードランナー 2049』アナ・デ・アルマス×シルヴィア・フークス インタビュー

キュート&セクシー、美しすぎる注目女優2人を直撃!!

『ブレードランナー 2049』アナ・デ・アルマス×シルヴィア・フークス インタビュー
日本では、お店の人が上から目線!?(アナ・デ・アルマス)

『ブレードランナー 2049』
2017年10月27日より全国公開
映画史上においてエポックメイキングな作品である1982年の『ブレードランナー』。フィリップ・K・ディックの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をもとにリドリー・スコット監督が手がけ、不穏なレプリカントを処分する任務に就くブレードランナーを描いた、いまなお語り継がれるSF映画の金字塔だ。

その続編である『ブレードランナー 2049』が、前作から35年を経て製作された。世界が見守る新作に抜擢され、前作で主演のハリソン・フォードや主人公を演じたライアン・ゴズリングと共演した、アナ・デ・アルマスとシルヴィア・フークスが来日。美女2人が大作に出演した喜び、撮影の苦労、また日本ではオタク・ジョークとして鉄板のあのセリフ「2つで十分ですよ!」についても語ってくれた!


取材中のアナ・デ・アルマス(左)とシルヴィア・フークス(右)
──長きに渡って熱狂的に支持される作品の続編に出演が決定して、ご家族や周囲の方の反応はいかがでしたか?

アナ:友だちのほうがこの映画の偉大さをわかっていて、喜んでくれました。家族は仕事の大きさや誰と仕事をするかということより、私がやりたい仕事をできるチャンスに恵まれたということを喜んでくれています。

シルヴィア:私の場合も同じ。私の両親は映画をあまり見ないし、世代的に知らないので、私がライアン・ゴズリングと共演すると言っても誰かわからなくて。でも、ハリソン・フォードと共演するというとビックリしてワクワクしてくれました(笑)。でも、私が喜んでいることに対して、とても喜んでくれています。

アナ・デ・アルマス
──お2人はレプリカントとAIという人間ではない役どころですが、演じるうえで苦労したことを教えてください。

アナ:私が演じたジョイは主人公の恋人で、愛情豊かで主人公のために自分が犠牲になってもいいという役柄。感情面では人一倍人間らしい、だけど人間ではないという矛盾をはらんでいるため、とても気をつけて演じました。ただ、撮影の技術的な問題で何度もテイクを重ねたので、感情を持続させることが難しかったです。

シルヴィア:私はとても自由に演じました。というのも、私たちは人間についてはよく分かっているけれど、レプリカントになった人はいないので(どんな感じの存在なのか)誰にもわからないからです。男性的なのか女性的なのか、高圧的なのか、シニカルなのか、いろいろなことにおいて自由に演じました。

──原作は読まれましたか? 原作の主人公は道から外れたこともするダーティヒーローで、映画版とはイメージが違いますが。
シルヴィア・フークス

アナ:私は原作を読んでいなくて、小説をマンガ化したような本をライアンからもらいました。撮影が忙しくて全部は読めませんでしたが、興味深い内容だと思いました。

シルヴィア:原作を読みましたが、私は前作も含めて映画版のほうが好きです。自然と人造物が融合した世界はとても面白いと思います。

──前作は日本でも大ヒットし、作品が面白いからなのはもちろんですが、ハリウッド映画に日本人らしきキャラクターが登場し、日本語が出てくることが興味深かったことも理由の1つだと思います。とくに飲食店の店主が主人公に「2つで十分ですよ!」というセリフは今でもジョークで使われるぐらいファンの間では有名なシーンですが、そのシーンを知っていますか?

アナ:もちろん! 違和感があってヘンだなと思いました(笑)。主人公がせっかく(4つも)注文したのに、どうして出さないのかなって。日本独特の文化なのかしら? お店の人がお客に上から目線なのって。

アナ・デ・アルマス(左)とシルヴィア・フークス(右)
──そういう店主もいますね。お寿司屋とかラーメン屋には頑固オヤジ系の店主もいまして(笑)。

アナ:そうなのね。それが分かって余計に面白いわ(笑)。

シルヴィア:私も覚えてます! とても印象的なシーンです。続編では南アフリカの言語が出てきて、それに対して主人公が英語で応えるシーンもあります。続編はさらにあらゆる国のキャラクターが登場して、人種のるつぼであるところも面白いと思います。


(text:入江奈々/photo:小川拓洋)

(2017/10/27)


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アナ・デ・アルマス
Ana de Armas

1988年4月30日生まれ。キューバ出身。2006年『カリブの白い薔薇』で女優デビュー。キアヌ・リーブスと共演した2015年の『エクスポーズ 暗闇の迷宮』や、同じくキアヌ・リーブスと共演したイーライ・ロスのホラー映画『ノック・ノック』(15年)で注目を浴びた。ほかにロバート・デ・ニーロと共演した2016年の『ハンズ・オブ・ストーン』や『ウォー・ドッグス』(16年)や『スクランブル』(17年)など。

シルヴィア・フークス
Sylvia Hoeks

1983年6月1日生まれ。オランダ出身。モデルとしてスカウトされたのち、2007年に『DuKsa』で映画デビューを果たす。11年にはオランダ映画祭の最優秀女優賞を受賞し、ベルリン国際映画祭ではシューティング・スター賞を獲得。12年にはジュゼッペ・トルナトーレ監督の『鑑定士と顔のない依頼人』に出演、ヨーロッパを代表する映画女優となる。今後の出演予定は『All the Devil′s Men』やドイツ映画『Whatever Happens』など。

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