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『シグナル〜月曜日のルカ〜』三根梓&西島隆弘&高良健吾インタビュー

今後の活躍が期待される若手俳優3人が語るそれぞれの印象とは

『シグナル〜月曜日のルカ〜』三根梓&西島隆弘&高良健吾インタビュー
分かりやすく共感を求めるような芝居はしないように、と思っていました(高良)
高良健吾
──レイジはなかでもかなり個性的な役ですが、ご自身のなかで消化できましたか?

高良:自分なりに理解して演じました。でも分かりやすく共感を求めるような芝居はしないように、と思っていました。レイジのことをどう感じるかは、映画を見た皆さんに決めてほしいので。

──三根さんは今回、初のお芝居で初主演。しかも映写技師といういわば職人の役を演じたわけですが、難しかったのではないですか?

三根:本当に全てが初めてのことだらけで。今まで演技のレッスンをしっかりやってきたわけでもなかったので、監督に発声や滑舌の練習といった基礎的な部分から、クランクインの1ヵ月前から指導していただきました。映写機を扱う練習をさせてもらえる場も作っていただきました。映写機に関しては完璧にかけられるようになることが、ルカの役を演じる自信にも繋がりました。監督には、私の演技の基礎作りや、映写機の特訓に付き合っていただいたことに、すごく感謝しています。

──西島さんはいつも爽やかな笑顔のイメージがあります。今回の恵介の笑顔に込めた思いは何でしょうか。

西島:ごまかしですね(笑)。恵介には逃げるクセがあると思うんです。笑顔で逃げるっていう。固定概念はよくないんですけど、自分の発言を言えないとか、タイミングを見失う人って、たぶん子どもの頃から人の意見を聞いて、「あぁ、そうそう」って笑いながら共感しちゃっているんじゃないかな。本当は別に自分の感情があるんだけど、ついつい空気を読み過ぎちゃって、笑顔で自分を納得させちゃう。恵介は、たぶんそういう人なんだろうと思いました。

──高良さんはNHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の後で全く違う役柄を演じたわけですが、切り替えが大変だったのでは? レイジのバックボーンは考えましたか?

高良:監督から事前に「親に愛情をもらわなかった」など、バックボーンを書いたメモを頂いていました。役の切り替えは、そんなに意識せずにできました。

(2012/06/25)


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三根梓
みね・あずさ

1991年生まれ、佐賀県出身。中学生の時に福岡のモデル事務所に所属。その後、大学進学のために東京へ上京。現在の事務所へ所属し、『シグナル〜月曜日のルカ〜』で映画初出演、初主演を飾る。幻冬舎文庫年間イメージキャラクター。「non-no」専属モデル(non-noMODELGLANDPRIXノンノモデル2012)。ダイキン工業「うるるとさらら」「ラクエア」、ケンタッキーフライドチキン「新レッドホットチキン」のCMに出演中。ファースト写真中「三根梓」(ワニブックス)が6月9日に発売。

西島隆弘
にしじま・たかひろ

1986年生まれ、北海道出身。2005年に結成されたパフォーマンスグループAAA(トリプル・エー)のメンバーとして人気を集める。俳優としても幅広く活躍しており、09年には園子温監督の『愛のむきだし』にて映画初出演で初主演を果たし、高い評価を得た。現在、NHK大河ドラマ「平清盛」で清盛の弟、頼盛役を演じている。

高良健吾
こうら・けんご

1987年生まれ、熊本県出身。2006年に『ハリヨの夏』で映画初出演。08年、蜷川幸雄監督の『蛇にピアス』で注目される。その後も『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10年)、『白夜行』『軽蔑』(共に11年)などに出演。今後の待機作に、『苦役列車』『千年の愉楽』『横道世之介』など。

2012年6月9日より新宿ピカデリーほかにて全国公開
[監督]谷口正晃 [原作]関口尚 [出演]三根梓、西島隆弘、高良健吾、井上順、宇津井健 [DATA]2012年/日本/ショウゲート/112分
(C) 2012「シグナル」製作委員会

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