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『一週間フレンズ。』川口春奈インタビュー

22歳の人気女優が、メールじゃなくて文通!の思い語る

『一週間フレンズ。』川口春奈インタビュー
脚本を読んだとき以上に、演じてさらに切なくなる役

『一週間フレンズ。』
2017年2月18日より全国公開
(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
葉月抹茶による人気コミックスを実写映画化した『一週間フレンズ。』。毎週月曜日になると、友だちに関する一切の記憶をなくしてしまう記憶障害を抱えた高校生の香織と、そんな彼女に秘かに想いをよせ、毎週「友だちになってください」と伝え続ける長谷を中心に展開していく切ない青春ストーリーで、川口春奈と山崎賢人がW主演を果たした。

1週間ごとに記憶が消えてしまう女子高校生という難しい役に挑んだ川口を直撃。演じた香織についてはもちろん、初共演となった山崎の印象や、友情についての川口自身の思いなどを聞いた。


──最初に原作および台本を読んだときの印象を教えてください。

川口春奈
川口原作を読んで、なかなかありそうでない特殊な設定だなと思いました。脚本を読んでみて、自分がその設定から想像していたよりも切なさが強い作品だと感じたし、実際に演じてみたら、もっと苦しくなる役でした。そして完成した作品を見たときには、さらに切ないものになっていました。

──香織を演じるにあたって気を配った点は?

川口:心情をちょっとずつ、ちょっとずつ成長させていくことですかね。それから、香織はトラウマというか、人に言いたくないことを抱えていて、何をするにもそれがよぎってしまって、一切友達を受け付けなくなってしまうくらい追い込まれているという部分を軸にしながら、長谷くんや周りの人との付き合い方を考えていきました。あとは、1週間で記憶がリセットされるということに関しては、なかなかリアリティを感じるのが難しいので、先生に話を聞いたりして、なるべく香織の気持ちを理解したいと思って臨みました。

『一週間フレンズ。』
(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
──先生というのは?

川口:監修の先生がいらっしゃって、香織のような子がカウンセリングを受けたりテストを受けているというお話しを聞いたんです。劇中で香織も病院でテストを受けたりしていますが、香織のような方って実際に結構いらっしゃるそうなんです。何かしらが影響して記憶障害になったり。そういうお話しを聞いて、少しでも香織の気持ちを分かってあげられたらと思いました。

──もしも川口さんが香織のような病気になってしまったら?

川口:やっぱり書いて残して、思い出そうとするでしょうね。人間関係を絶つというのはできないから。そういう病気だと理解すればするほど、いろんなことを書き留めたり、思い出せる材料になるものを残すと思います。

(2017/02/16)


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川口春奈
かわぐち・はるな

1995年、2月11日生まれ、長崎県出身。07年に雑誌「ニコラ」のモデルとしてデビュー。09年にドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たす。翌年には「初恋クロニクル」でドラマに初主演、12年には劇場版『桜蘭高校ホスト部』で映画に初主演した。ほか主な映画出演作に『好きっていいなよ。』(14)、『クリーピー 偽りの隣人』(16)、『にがくてあまい』(16)などがある。

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