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『カノン』比嘉愛未×ミムラ×佐々木希インタビュー

ツッコミ担当に物知り博士、アラサー3姉妹の賑やか対談

『カノン』比嘉愛未×ミムラ×佐々木希インタビュー
思い出の曲「カノン」を聴くと、今でもキュンっとなります(佐々木)
『カノン』
(C)2016「カノン」製作委員会
──今回の作品を見る人は、母親役の鈴木保奈美さんの姿(アルコール性認知症)にビックリすると思います。現場でも距離を取られていたのですか?

比嘉:そうですね。正直な話、現場ではご挨拶しかしてないです。それくらい役作りをされていて。私たちはその姿を見て、いい緊張感の中で母に対峙することができました。

ミムラ:私は保奈美さんとは以前共演したことがあって、すごくフランクに接してくださる方だというのを知っていたので、そのギャップに、余計にお母さんの抱えている闇を感じました。希ちゃんは、最初どうしよう!ってなってたよね。

佐々木:ほんとに。でも有難かったです。

ミムラ:作中には女性の生きざまがいろいろ描かれていますが、私たちからすると、保奈美さんや、先輩方の後ろ姿から感じる部分がたくさんありました。

比嘉:それぞれの生き方が重なって出ていることですしね。私たちもいつかそうなれたらいいね、かっこいいねって話してました。

佐々木:ですね。

──タイトルにもなっている『カノン』が思い出の曲として登場します。思い入れのある曲を教えてください。

比嘉:私はいつも挫けそうになったとき、自分を励ましたいときに聴くのは、小田和正さんの「ダイジョウブ」という曲です。私が初めてドラマ主演させていただいた朝ドラ『どんど晴れ』の主題歌で、小田さんが私にあてて書いてくださった歌詞なんです。

ミムラ&佐々木:わー、すごい! ステキ!

佐々木:私は高橋優さんの「泣ぐ子はいねが」です。全部秋田弁で、秋田のいいところや県民性なんかを歌ってるんです(佐々木も高橋も秋田出身)。それを生で聴いてみたいです。

ミムラ:私は音楽というか、断片的なBGMで、日曜日の夕方に散歩をしていて、日曜おなじみのテレビ番組の音が聞こえてくると、家族団らんとか小さいころのことを思い出して、胸がキュンとしますね。

比嘉&佐々木:あー、わかる

佐々木:昔、母親に電話すると、必ず「カノン」の保留音が流れてたんです。

比嘉&ミムラ:え〜!

佐々木:だから「カノン」を聴くとキュンっとなります。


(text&photo:望月ふみ)

(2016/09/29)


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比嘉愛未
ひが・まなみ

1986年生まれ、沖縄県出身。『ニライカナイからの手紙』(05年)で女優デビューし、07年にNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』のヒロイン役に抜擢された。おもな出演作ドラマは『コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―』シリーズ(08年-10年)、『天地人』(09年)、『マルモのおきて』(11年)、『ハンチョウ〜警視庁安積班〜』シリーズ(12年-13年)、映画は『僕等がいた』(12年)、『飛べ!ダコタ』(13)など。

ミムラ
みむら

1984年生まれ、埼玉県出身。03年にドラマ『ビギナー』で主演デビュー。書評やエッセイなど執筆業でも評価を得ている。主な出演作ドラマは『めだか』(04年)、『いま、会いにゆきます』(05年)、『斉藤さん』(08年)、『梅ちゃん先生』(12年)、『トットてれび』(16年)。映画は『サイドカーに犬』(07年)、『落語娘』(08年)、『天国からのエール』(11年)、『わが母の記』(12年)、『後妻業の女』(16年)など。

佐々木希
ささき・のぞみ

1988年生まれ、秋田県出身。モデルとして活躍しながら、08年に『ハンサム★スーツ』で女優デビュー。『天使の恋』(09年)で映画初主演を飾った。主な出演作ドラマは『土俵ガール!』(10年)、『ファースト・クラス』(14年)、映画は『アフロ田中』(12年)、『風俗行ったら人生変わったwww』(13年)、『さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜』(15年)、『星ガ丘ワンダーランド』(16年)など。

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